DVD

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 L.ルートヴィヒ&ハンブルク

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DLVC8028
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤

商品説明

ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー全3幕

リーバーマンプロダクションにおける幻のハンブルク・オペラ第4弾。
ワーグナーオペラ登場。柔軟で印象的なザックス親方役のトッツィ、
存在感を示したエヴァ役のソーンダーズとベックメッサー役のブラン
ケンハイム。見事なアンサンブルを形成していた舞台、合唱陣。ドイ
ツの市民精神を明確に捉えたヘスの演出。堅固で格調高いルートヴィ
ッヒの指揮。ビデオ初登場。永久保存版。

■収  録 1971年ハンブルク国立歌劇場 
■台  本 リヒャルト・ワーグナー
■芸術監督 ロルフ・リーバーマン     
■指  揮 レオポルト・ルートヴィッヒ
■合  唱 ハンブルク国立歌劇場合唱団   
■監  督 ヨアヒム・ヘス
■製  作 ポリフォン映画、放送公社    
■演  奏 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団

[キャスト]  
●ハンス・ザック(靴屋):        ジョルジョ・トッツィ(バス)
●ファイト・ポーグナー(鍛冶屋):    エルンスト・ヴィーマン(バス)
●クンツ・フォーゲルゲザンク(毛皮屋): ヴィリー・ハルトマン(テノール)
●コンラート・ナハティガル(ブリキ職人):ウィリアム・ワークマン(バス)
●シクトゥス・ベックメッサー(書記):  トニ・ブランケンハイム(バス)
●フリッツ・コートナー(パン屋):    ハンス=オットー・クローゼ(バス)
●バルタザール・ツォルン(錫細工師):  クルト・マルシュナー(テノール)
●ウルリッヒ・アイスリンガー(香料屋): ヴィルフレッド・プラーテ(テノール)
●アウグスティン・モーザー(仕立て屋): イェルゲン・フェースター(テノール)
●ヘルマン・オルテル(石鹸屋):     フランツ・グルントヘーバー(バス)
●ハンス・シュヴァルツ(靴下製造人):  カール・シュルツ(バス)
●ハンス・フォルツ(銅細工師):     カール・オットー(バス)
●若い騎士ヴァルター:          リチャード・カッシリー(テノール)
●ザックスの弟子ダーヴィット:      ゲアハルト・ウンガー(テノール)
●ポーグナーの娘エヴァ:         アーリーン・ソーンダーズ(ソプラノ)
●エヴァの乳母マグダレーネ:       ウルズラ・ベーゼ(ソプラノ)
●夜番:                 ウラディミール・ルツダック(バス)


カラー/リニアPCMモノラル/4:3/片面2層/240分/日本語字幕(歌唱:ドイツ語)解説:山崎浩太郎

内容詳細

リーバーマン・プロダクションによるハンブルク・オペラ第4弾。ワーグナーのオペラのなかで最もチークワークが重視される「ニュルンベルクのマイスタージンガー」で、見事なアンサンブルを繰り広げている(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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実にオーソドックスな演出で安心して視聴で...

投稿日:2009/03/28 (土)

実にオーソドックスな演出で安心して視聴できた。モノラルであるのが惜しまれるが、それでもこのDVDの価値は値千金である。東京のたかさんが書いておられるように、前奏曲がオーケストラピットで演奏される風景が嬉しい。エヴァのソーンダーズの美しさ、ザックスのトッツィの歌唱力は秀逸、脇役のターヴィット、マグラレーネの歌手もよい。ヴァルターはやや太りすぎかな。狭山市のレニーシュカさん、「魔弾の射手」も出ていますよ。こちらもハンブルグ歌劇場オーソドックスな演出です。

ワンちゃん さん | 大阪 | 不明

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突出した歌手はいないがどれも役にはまって...

投稿日:2007/11/19 (月)

突出した歌手はいないがどれも役にはまっていて結構楽しめる。モノラル音声だし1枚に240分というのは驚きだがこの値段なら損ではないと思う。同シリーズには珍しく前奏曲で指揮者が写っている。同シリーズのアラベラと、外盤で出ているフィデリオ、メノッティもぜひ出してほしい。エレクトラも発売予定と書いてあったがどうなったのだろうか?

たか さん | 東京 | 不明

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奇をてらうことのないオーソドックスな演出...

投稿日:2005/12/03 (土)

奇をてらうことのないオーソドックスな演出。幕開きと同時に中世のドイツにタイムスリップしたよう。でも、3幕の歌合戦の、殺風景なスタジオ風景そのままは何とかならなかったのでしょうか?登場している歌手の皆さん、恥ずかしながら全く知らない人ばかりですが、うまいです。ワーグナーになると声が破綻している人が混じっていたりするんですけどね。でも主役級の3人がアメリカ人ていうのも、現在に通じる流れをすでに70年代に感じます。最後のザックスの場面は何度見ても感動するな〜。

michi さん | 松山 | 不明

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