CD

フランス音楽コンサート アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7033
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

天国と地獄〜アンセルメ/フランス音楽コンサート <br>シャブリエ:狂詩曲《スペイン》/オッフェンバック:喜歌劇《天国と地獄》序曲/オッフェンバック:喜歌劇《美しきエレーヌ》序曲/フランク:交響詩《呪われた狩人》/デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》/エロルド:歌劇《ザンパ》序曲/トーマ:歌劇《ミニヨン》序曲/オネゲル:交響的楽章 第1番《パシフィック231》 <br>スイス・ロマンド管弦楽団、指揮:エルネスト・アンセルメ <br>録音:1960年-1964年 ジュネーヴ <br>エレガントで洒落たメロディ、機知に富んだ明るく洗練された感覚、管楽器が華やかに活躍するサウンド等々、フランス音楽の伝統は、ある意味でドイツ音楽の対極にあるものとしてイメージされてきました。このディスクに収録された8曲の管弦楽曲は、そんなフランス音楽の魅力に触れることの出来る作品ばかりです。定評の高いアンセルメの演奏がさらにその魅力を明快に伝えてくれます。 <br>

内容詳細

アンセルメが手兵スイス・ロマンド管と録音したフランス音楽集。エレガントで洒落たメロディ、機知に富み洗練されたセンスが明快に表現された演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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通常フランス物の管弦楽作品の収録作品には...

投稿日:2023/04/17 (月)

通常フランス物の管弦楽作品の収録作品には、ラベルやドビュッシーの作品が入っている事が多いが、レパートリー豊富なアンセルメ盤は、それらなしで選曲されている。また、選曲も素晴らしい。いずれも、余白に入りそうな小品ばかり、揃えようと思えば数枚CDを購入しないといけない作品。それらが1枚に収められているのが大変嬉しい。懐かしいと言えば、エロールのザンパ序曲。かなり昔になりますが、NHKFM朝の名曲のテーマ曲で、使用されていた演奏も確かアンセルメ盤だったと思います。巨匠ともなるとこのような小品集の録音は少ないのですが、アンセルメやカラヤン(特にフィルハーモニア時代)はレパートリーが豊富で録音も多数ありますし、勿論演奏も素晴らしいです。廉価盤で入手できるのも嬉しい限りです。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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例え世間でアンセルメの評価が低かろうが、...

投稿日:2009/03/23 (月)

例え世間でアンセルメの評価が低かろうが、このディスクは名盤だ。 今のスイス・ロマンド管では聴けないこのコンビの音楽もいいし、19世紀ロマン派時代のオペラや20世紀の音楽までバランスよく収めた選曲もすばらしい。 デッカの優秀な録音は40年たった今でも輝いている。(とはいえ原盤の劣化のせいと思う、音飛びはある) さらに1000円というリーズナブルな価格も魅力的。 文句なしの優良盤!

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一時期「アンセルメ&スイス・ロマンドは最...

投稿日:2006/03/30 (木)

一時期「アンセルメ&スイス・ロマンドは最早賞味期限切れ」みたいな論調が見られた時期もあったが、今こうして聴いても、このコンビの演奏には他には聴けない味わいがあり、まだまだ存在価値を主張しうる・・と思う。この盤の中では特に「ミニョン」が最高だ。今の指揮者・オケにこういう粋な演奏ができるとは思われない。「ザンパ」もいい。洒脱な「おフランス」の良さがイヤミなく出せる指揮者はもう現れないのだろうか?

にゃおにゃお金 さん | 市川市 | 不明

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