モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト・リサイタル ウィルヘルム・バックハウス

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD7023
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バックハウス/モーツァルト・リサイタル
モーツァルト:1.ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332、2.ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330、3.ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 K.282、4.ピアノ・ソナタ 第5番 ト長調 K.283、5.ロンド イ短調 K.511、6.ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331《トルコ行進曲つき》
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
録音:1961年(1.2.5)、1966年(3.4)、1955年(6)
1884年生まれのバックハウスはドイツの正統を受け継ぐ巨匠ピアニストとして、1969年に85歳で没するまで生涯現役を貫きました。このディスクは彼がステレオ録音で残したモーツァルトのピアノ作品を1枚のディスクに収めたもの。いずれも70歳を越えてからの演奏ですが、豊かな風格、清澄なタッチと堅固な構成力は健在で、いかにも大家の名に相応しい至高の芸術に接することが出来ます。

内容詳細

バックハウス(1884〜1969)はドイツの伝統を受け継いだ名ピアニスト。彼がステレオで録音したモーツァルトのソナタを1枚に。しっかりとした構成力の風格ある演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ここまで聴き手に対して全く「媚び」のない...

投稿日:2011/11/19 (土)

ここまで聴き手に対して全く「媚び」のない演奏も珍しい。 若いころから押しも押されぬ大家が、人生も晩年となり、自分の演奏が誰にどう言われようと全く意に介さないという、悠々たる風格がある。 ここまで書くと「孤高の演奏」となるが、そのような人を寄せ付けない演奏ではなく、とびきりの美音による、しみじみとした味わい深い演奏になっているところが面白い。 ひしめく過去の大家の名演を前に、自分の「色」を出していかなくてはならない若手演奏家にとっては誠にうらやましい演奏であろう。

スナフキン さん | 東京都 | 不明

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これはバックハウスの入門としてもお奨めで...

投稿日:2006/08/11 (金)

これはバックハウスの入門としてもお奨めです。Stereoのベト演奏は衰えがありMono演奏に譲りますが、モーツァルトは最盛期のままです。なによりタッチが美しい!こんな暖かく深みがあり、早いパッセージの中に派手にならない音色の変化を表す事ができるピアニストが現代にいるでしょうか?正確無比な演奏の後継者はいくらでもいますが音色だけは誰もいない。バックハウスの独壇場です。ただこのCD、K.457が収録されてないのが残念ですね。

真如堂 さん | 京都市 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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