CD

Sym.10: Levine / Philadelphia.o ('78, '80)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC38139
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

マーラー:交響曲第10番(全曲版)
レヴァイン指揮フィラデルフィア管弦楽団
1978&80年録音。デリック・クック第3稿第1版によるレコーディング。全曲演奏時間82分弱という、数ある10番の中でも最もゆったりしたテンポが設定されていますが、オーケストラの響きが素晴らしいこともあって、実に美しい仕上がりとなっています。

内容詳細

デリック・クックによるマーラーの第10番全曲版。フィラデルフィア管の厚みのある響きを活かし、作曲家が果たせなかった思いをレヴァインが見事に再現した名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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2枚組の10番というのは他にはないと思うが...

投稿日:2007/10/04 (木)

2枚組の10番というのは他にはないと思うが、その価値が十分この演奏には備わっている(というか、巷にある10番の演奏はもっとゆったりと、できればタメをつけることが必要かも。2枚組であっても全くおかしくない大曲なのだが)。この演奏は全体的に遅めのインテンポで、じっくりとした音楽作りが特徴。フィナーレ終盤の歌いこみは大変清澄かつ情熱的で好感が持てる。惜しむらくは録音レベルがかなり低いこと(鮮度やダイナミックレンジの幅がよろしくないわけではないが、全体的に音が小さい)。ボリュームを上げて聴きましょう。

マーラー教の信者 さん | 石川県 | 不明

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クック版の究極の演奏がラトル/BPOなら...

投稿日:2001/04/18 (水)

クック版の究極の演奏がラトル/BPOならレヴァインのはその原点。第1楽章とその後の落差を感じさせず、マーラーの”真の”白鳥の歌を見事に仕上げている様には圧巻。この演奏がCD化されなかったのはクック版演奏史上に悔いが残るといっても過言ではない。特にフィナー

ボテ猫 さん | 神戸 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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