ストラヴィンスキー(1882-1971)

人物・団体ページへ

Hi Quality CD

ストラヴィンスキー:春の祭典、バーンスタイン:『ウエスト・サイド物語』よりシンフォニック・ダンス アンドレア・バッティストーニ&東京フィル

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ85378
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


今まだかつて経験したことのない『春祭』!
カップリングには来年生誕100年を迎えるバーンスタインの名曲を!


躍動するストラヴィンスキーの音楽に対して、冒頭のファゴットからカンタービレで聴かせ、聴衆を驚かせたライヴ公演を収録。細かく読み込まれたスコアから生み出される響きは、ダイナミックでいて繊細で、聴く者の心を揺さぶります。
 カップリングには翌年にバーンスタインの生誕100周年を控え、ミュージカルの世界初演60周年を迎えた『ウエスト・サイド物語』(2014年ライヴ)を収録しております。
 若き天才バッティストーニが心も血も躍らせる、凝縮の58分を高音質UHQCDでリリース致します。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
2. バーンスタイン:『ウエスト・サイド物語』よりシンフォニック・ダンス


 東京フィルハーモニー交響楽団
 アンドレア・バッティストーニ(指揮)

 録音時期:2017年5月18日(1)、2014年1月31日(2)
 録音場所:東京オペラシティコンサートホール(1) サントリーホール(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【アンドレア・バッティストーニ】
1987年ヴェローナ生まれ。アンドレア・バッティストーニは、国際的に頭角を表している若き才能であり、同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。2013年1月よりジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者に、年間にオペラ2作品、交響曲公演2プログラムを指揮する3年契約で就任。2016年10月、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に指名された。
東京では『ナブッコ』(二期会)等のオペラ、ローマ三部作等の交響曲プログラムで東京フィルを指揮し、そのカリスマと繊細な音楽性でセンセーションを巻き起こした。2015年東京フィルとのコンサート形式『トゥーランドット』では批評家、聴衆両者に対し音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。東京フィルとは日本コロムビア株式会社より4枚のディスクを発表している。
注目すべきキャリアとしては、スカラ座、トリノ・レージョ劇場、カルロ・フェリーチェ劇場、ヴェニス・フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ等と共に、東京フィル、スカラ・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル、ベルリン・ドイツ・オペラ等世界的に最も著名なオーケストラ等とも多くの共演を重ねている。
今後の予定としては、アレーナ・ディ・ヴェローナ、トリノ・レージョ劇場、バイエルン国立歌劇場、中国国家大劇院、シドニー・オペラハウス等への出演がある。
2017年には初の著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(原題「Non e musica per vecchi」の日本語版)を音楽之友社より刊行。(メーカー資料より)

内容詳細

バッティストーニと東京フィルは、よほど相性がいいのだろう。若い指揮者のさまざまなアイディアと意欲に共感し、オケ自身が積極的に最上のものを提供していることが明らかだ。だからこそ生まれる勢いのある相乗効果が抜群なのだ。勢いだけでなく精密さが保持されているのは言うまでもない。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
日本語帯に「こんなハルサイを待っていた!...

投稿日:2020/01/05 (日)

日本語帯に「こんなハルサイを待っていた!歴史を塗り替える名演の誕生!すべてが躍動する!」と記載されているが、まさにその言葉通りの驚くべき演奏。とにかく指揮者の表現意欲が凄まじい。初めて聴くような瞬間がいくつもあり、ハラハラと手に汗握ること請け合いだ。特に第2部「祖先の霊の喚び出し」から「生贄の踊り」にかけての狂喜乱舞ぶりは特筆すべきで、なかでも金管と打楽器は実に良い仕事をしている。全編にわたって東京フィルの集中力も凄まじく、バッティストー二の求心力あふれる指揮によって楽員たちが取り憑かれたように演奏している姿が目に浮かぶ。この曲のファンなら絶対に聴いておいた方がよいだろう。併録の「ウェストサイド物語」はさすがに歴史を塗り替えるとまではいかないが、このような曲でもそれなりに聴かせるあたり、バッティストーニの天才ぶりを感じずにはいられない。なお、録音は十分に良いものの、出来ればSACDで聴きたいと感じているリスナーは多いだろう。

よかろうもん さん | 福岡県 | 不明

0
★
★
★
★
★
冒頭からしてとてもユニークな演奏で、こん...

投稿日:2018/01/15 (月)

冒頭からしてとてもユニークな演奏で、こんな春の祭典は聴いたことがない。 とにかく面白い演奏で、評価は分かれると思う。 テンポが極端に遅い部分があるので、アンサンブルは多少乱れるが。 急に速くなったり、聴いていて楽しいことは事実だけど。

よしお さん | 東京都 | 不明

0

ストラヴィンスキー(1882-1971)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品