CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第1、2番、ほか 寺神戸亮(vn)、鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BIS961
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
CD

商品説明

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
・ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
・ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
・2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043
・オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1060
 寺神戸亮(vn)
 鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン

名実ともに世界最高レヴェルの古楽器ヴァイオリニストとして知られる寺神戸亮が、バッハ・コレギウム・ジャパンと共演したアルバム。
 自然に弾むリズムと純度の高い音響が何よりの魅力となった美しい演奏で、数多く散りばめられたバッハならではの名旋律が、完璧なバランスと呼吸感覚で再現されています。

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Concerto for Violin no 1 in A minor, BWV 1041
    演奏者 :
    Terakado, Ryo (Violin), Suzuki, Masaaki (Harpsichord)
    指揮者 :
    Suzuki, Masaaki
    楽団  :
    Bach Collegium Japan
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1717-1723, Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Concerto for Violin no 2 in E major, BWV 1042
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1717-1723, Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

総合評価

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まだ工場も自動車も無かった静かな時代、教...

投稿日:2012/03/31 (土)

まだ工場も自動車も無かった静かな時代、教会でもそれほど大きな規模の音楽が演奏されることはなく、もちろん録音も無かったので、音楽が演奏されると言う事は、凄くリアルで、神なるものに近しかった時代の音楽。日本人アーティストによる、活き活きとした快演、名演。淋しく、悲しく、楽しい、生きる事の喜びも、苦も、美しい古楽の響きで表現された名作。日本で無く北欧のレーベルが、評価して、取り上げてくれるのも、嬉しい。それだけの事はある、生と死が絡み合う、技と魂、奉仕、尊敬の音楽、演奏、優秀。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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カンタータ・シリーズでの合間の様にバッハ...

投稿日:2009/09/08 (火)

カンタータ・シリーズでの合間の様にバッハのオーケストラ物作品も収録しつつあるBCJのヴァイオリン協奏曲集で独奏は寺神戸が主に担当した盤です。この曲の組み合わせのCDもいろいろ数多く販売されており今BCJも彼らのコンセプトで乗り込んできているわけですが他の多くの盤演奏とは異なり古くはカール・リヒター指揮ものと同じ少なくともバッハの宗教曲でかなりのウエイト・・・量的だけではなく演奏の宗教的確固とした信念が質的なものに付加されている・・・・を占めている一種の自尊というかプライドが今回この盤を聴いて改めて彼らのオーケストラ物(管弦楽組曲、ブランデンブルグ協奏曲 他)に感じた次第です。演奏自体は勿論古楽器奏法なわけですから情緒に溺れず颯爽かつ穏やかなもので他に類似演奏はあるものの、そういう事より何といっても繰り返しますが宗教曲をこなしているという実力というか気質は他の強いて申せば凡庸な団体演奏とは一線を隔しているようです。バッハがコレギウム・ムジクム学生の為に書いたとは言われている点を頭に掠めながら宗教的スタンスが強いBCJのこの曲の演奏を結びつけて聴くとその意味と素晴らしさがわかってくると思います。

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「…バッハの持っている普遍性を日本人が正...

投稿日:2008/11/06 (木)

「…バッハの持っている普遍性を日本人が正しく享受できることを証明し、西洋人に新鮮な演奏を提供していると自負しています」と鈴木氏は言っているが、その言葉通り、これほど生命感にあふれ、血の通った演奏は聴いたことがない。こちらの身体まで温まってくるのを感じる。ライプツィヒのツィンマーマンのコーヒー店での演奏はきっとこのようなものだったのだろう。

トネリコ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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