CD 輸入盤

ゴルトベルク変奏曲 ラ・コンパニー・ポシェット(ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ABCD396
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ:ゴルトベルク変奏曲(弦楽三重奏版)
ラ・コンパニー・ポシェット(ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)


J.S.バッハが鍵盤楽器独奏のために作曲した『ゴルトベルク変奏曲』は、リストやブゾーニのころから編成を変えて演奏することが行われ、19世紀の終わりには2台ピアノの版も作られました。旧ソ連のアゼルバイジャンに生まれたアメリカのヴァイオリニスト、ドミトリー・シトコヴェツキー[1954-]による弦楽三重奏のための編曲が作られたのはグレン・グールドが亡くなった後。グールドを追悼したこの作品は、スウェーデンのトリオ・シリアクス=ペーション=ライティネンをはじめ各国のグループにより演奏され、弦楽三重奏のレパートリーとして定着してきています。
 ロシアのヴァイオリンとヴィオラの奏者セルゲイ・マーロフ[1983-]が「肩掛けのチェロ」ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを弾き、弦楽四重奏団「Meta4」のミンナ・ペンソラと、「Meta4」の創設メンバーだったアンティ・ティッカネンと組んだ「ラ・コンパニー・ポシェット」の『ゴルトベルク変奏曲』は、シトコヴェツキーの版を基本に三人が共同で編曲を手がけました。彼らはフィンランドで演奏した後、ロシアのサンクト・ペテルブルクに渡り、ネフスキー大通りにあるカトリックの聖カタリナ教会でアルバムのための録音セッションに臨みました。マーロフのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラは、ドミートリー・バディアロフが彼のために2011年に製作した楽器。ペンソラはカルロ・ベルゴンツィ製作のヴァイオリン(1732年)、ティッカネンはエーロ・ハーハティのヴィオラ(2010年製作)を弾いています。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 (弦楽三重奏版 シトコヴェツキー&ラ・コンパニー・ポシェット編)


 ラ・コンパニー・ポシェット
  ミンナ・ペンソラ(ヴァイオリン)
  アンティ・ティッカネン(ヴィオラ)
  セルゲイ・マーロフ(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)

 録音時期:2016年2月17,19,20日
 録音場所:サンクト・ペテルブルク、聖カタリナ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 制作・録音:アレクセイ・バラシュキン

収録曲   

  • 01. Aria
  • 02. Variation 1 a 1 Clav
  • 03. Variation 2 a 1 Clav
  • 04. Variation 3. Canone All'unisuono a 1 Clav
  • 05. Variation 4 a 1 Clav
  • 06. Variation 5 a 1 O Vero 2 Clav
  • 07. Variation 6. Canone Alla Seconda a 1 Clav
  • 08. Variation 7 a 1 O Vero 2 Clav
  • 09. Variation 8 a 2 Clav
  • 10. Variation 9. Canone Alla Terza a 1 Clav
  • 11. Variation 10. Fughetta a 1 Clav
  • 12. Variation 11 a 2 Clav
  • 13. Variation 12. Canone Alla Quarta a 1 Clav
  • 14. Variation 13 a 2 Clav
  • 15. Variation 14 a 2 Clav
  • 16. Variation 15. Canone Alla Quinta a 1 Clav
  • 17. Variation 16. Ouverture a 1 Clav
  • 18. Variation 17 a 2 Clav
  • 19. Variation 18. Canone Alla Sexta a 1 Clav
  • 20. Variation 19 a 1 Clav
  • 21. Variation 20 a 2 Clav
  • 22. Variation 21. Canone Alla Settima a 1 Clav
  • 23. Variation 22 a 1 Clav
  • 24. Variation 23 a 2 Clav
  • 25. Variation 24. Canone All'ottava a 1 Clav
  • 26. Variation 25 a 2 Clav
  • 27. Variation 26 a 2 Clav
  • 28. Variation 27. Canone Alla Nona a 2 Clav
  • 29. Variation 28 a 2 Clav
  • 30. Variation 29 a 1 O Vero 2 Clav
  • 31. Variation 30. Quodlibet a 1 Clav
  • 32. Aria Da Capo

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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