ヴィエルヌ、ルイ(1870-1937)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ、ピアノ五重奏曲 インゴルフソン、ストウペル、レベッカ・リー、他

ヴィエルヌ、ルイ(1870-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC303712CD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フランスのオルガニスト、
ルイ・ヴィエルヌの室内楽作品


ヴァイオリンのユディット・インゴルフソンとピアノのウラジーミル・ストウペルによるシリーズ「コンサート・サントネール」第2弾。今回はフランスのオルガニスト&作曲家、ルイ・ヴィエルヌを取り上げています。
 ヴィエルヌは先天性の白内障のため生まれつき盲目に近かったのですが、幼少の頃から音楽的才能を開花させ、10歳の頃からパリ音楽院教授の叔父に才能を見出され本格的に勉強をはじめます。その後、セザール・フランクの演奏に感銘を受け、シャルル=マリー・ヴィドールなど著名なオルガニストに師事。最後はパリ、ノートル・ダム大聖堂の首席オルガニストを務めました。
 本職がオルガン奏者であったため創作のほとんどはオルガン作品に集中していますが、管弦楽曲から室内楽、ピアノ曲、歌曲に至る幅広いジャンルで作品を残しています。ヴァイオリン・ソナタは、フランク同様イザイのために書いた作品で、超絶技巧を求められる曲でありピアノ・パートもかなり出番の多く聴き応えがあります。そして亡き息子に捧げられたピアノ五重奏曲は、フランス近代を代表するフランク、フォーレの作品に劣らない傑作で、抒情的旋律に心が動かされます。
 次の第3弾はフォーレの室内楽作品を録音予定です。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴィエルヌ:
● ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調 Op.23
● ピアノ五重奏曲ハ短調 Op.42

 ユディト・インゴルフソン(ヴァイオリン)
 ウラジーミル・ストウペル(ピアノ)
 レベッカ・リー(ヴァイオリン)
 ステファン・フェーラント(ヴィオラ)
 シュテファン・フォルク(チェロ)

 録音時期:2015年4月
 録音場所:ベルリン
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. I. Allegro Risoluto - Judith Ingolfsson/Vladimir Stoupel
  • 02. II. Andante Sostenuto - Judith Ingolfsson/Vladimir Stoupel
  • 03. III. Intermezzo: Quasi Vivace - Judith Ingolfsson/Vladimir Stoupel
  • 04. IV. Largamente - Allegro Agitato - Judith Ingolfsson/Vladimir Stoupel
  • 05. I. Poco Lento - Moderato - Various Performers
  • 06. II. Larghetto Sostenuto - Various Performers
  • 07. III. Maestoso - Allegro Molto Risoluto - Various Performers

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