CD

ゴルトベルク変奏曲 シュ・シャオメイ(ピアノ)(2016)(日本語解説付)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5625
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

シュ・シャオメイ、遂にゴルトベルクを再録音
日本語帯・解説付

ヨーロッパを拠点とする中国人ピアニスト、シュ・シャオメイ。文化大革命を乗り越え新たな道を切り開いてきた彼女。そのような半生からは想像もできない、心穏やかな音楽。彼女が得意とするバッハの演奏は、緻密な構成力と洗練された表現力から生み出され、ただ純粋に音楽が聴こえ聴く者の心に共鳴します。
 今回、彼女の代名詞とも言える作品『ゴルトベルク変奏曲』を25年ぶりに再録音しました。2014年のライプツィヒ・バッハ音楽祭のライヴ映像が発売されていますが、シュ・シャオメイのゴルトベルク変奏曲といえば、1990年に録音され、仏ディアパゾン誌で5つ星を獲得した名盤が思い出されます。それから25年後に録音された当CDでもバッハの音楽に対する深い理解と、驚くべき透明感で演奏されるピアノの音、あまたあるゴルトベルク変奏曲の演奏の中でも一際大きな魅力を備えた演奏です。
 シュ・シャオメイはこの録音に際し、老子の言葉「反は道の動なり(The Return is the Movement of Tao)」を例に挙げ、アリアに始まりアリアに終わるゴルトベルク変奏曲を生と死の循環と捉え、曲を聴き終えたあとに、「生」への希望を感じ取ることができるような演奏をしたいと語っています。(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988


 シュ・シャオメイ(ピアノ)

 録音時期:2016年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

パリ在住で、ヨーロッパを拠点に活躍するシャオメイの25年ぶりの再録音。モダン・ピアノの機能を活かして、緩急、強弱、テンポの伸縮、明快なタッチと多彩な表情をつけて、物語を紡いでゆく。ロマンティックなテクニックを使いつつも、その表現は明澄で自由の飛翔がある。ま、円熟の境地でしょうね。★(T)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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