シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

シューマン:ピアノ協奏曲、モーツァルト:交響曲第40番 オピッツ、ヴァント&北ドイツ放送響(1983、1990)

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH13030
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初出!
若きオピッツとのシューマン協奏曲と
ヴァント絶頂期のモーツァルト第40番ト短調
マスタリングはリヒターの新マスタリングで大評判の
ホルガー・ジードラー氏による力作


オピッツによるシューマン! 近年、同協奏曲の録音をリリースしましたが、これは1983年オピッツが30歳の時のライヴです。既に巨匠の風格を漂わせ、師のヴィルヘルム・ケンプに代表されるドイツ正統派の流れを受け継いだ演奏で、はったりのない技術でシューマンのロマン的な世界を表現しています。ヴァントとの相性も抜群。今後オピッツの80年代の代表盤となると言えましょう。
 交響曲第40番はBMG(1994年)とは別演奏。これぞまさに「疾走する悲しみ」を具現化したかのような心に染みる演奏。ヴァントは実に多く40番を取り上げましたが、音のクリアーさ、ゆるみのなさ、品格の高さでは最上の演奏と思われます。
 83年のシューマンも、90年のモーツァルトもムジークハレの豊か過ぎる残響が放送録音らしく適度におさえられ、クリアーなサウンドも魅力です。近年リヒターもののリマスタリングなどで評価を上げつつあるジードラー氏の丁寧なマスタリングも聴きものです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54
2. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550

 ゲルハルト・オピッツ(ピアノ:1)
 ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR交響楽団)
 ギュンター・ヴァント(指揮)

 録音時期:1983年3月21日(1)、1990年12月17日(2)
 録音場所:ハンブルク、ムジークハレ(現ライスハレ)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Allegro Affetuoso - Gerhard Oppitz/Ndr Sinfonieorchester
  • 02. Intermezzo. Andantino Grazioso - Gerhard Oppitz/Ndr Sinfonieorchester
  • 03. Allegro Vivace - Gerhard Oppitz/Ndr Sinfonieorchester
  • 04. Molto Allegro - NDR Sinfonieorchester
  • 05. Andante - NDR Sinfonieorchester
  • 06. Menuetto. Allegretto - Trio - NDR Sinfonieorchester
  • 07. Allegro Assai - NDR Sinfonieorchester

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

ロベルト・シューマン(Robert Alexander Schumann)は、 1810年6月8日にドイツのツヴィッカウに生まれました。5人兄弟の末っ子で、出版業者で著作もあったという父親のもとで早くから音楽や文学に親しみ、作曲や詩作に豊かな才能を示したといいます。  ロベルト16才の年にその父親が亡くなり、安定した生活を願う母親の希望で法学を選択、1828年にライプツィヒ大学に入学しますが、音

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