ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第14番『月光』、第23番『熱情』 グールド

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SMK87858
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Gould, Glenn - Sonate Nr. 14 Cis-moll Op. 27 Nr. 2
  • 02. 1. Adagio Sostenuto -
  • 03. 2. Allegretto -
  • 04. 3. Presto Agitato
  • 05. Gould, Glenn - Sonate Nr. 8 C-moll Op. 13 Patheti
  • 06. 1. Grave - Allegro Di Molto E Con Brio
  • 07. 2. Adagio Cantabile
  • 08. 3. Rondo. Allegro
  • 09. Gould, Glenn - Sonate Nr. 23 F-moll Op. 57 Appass
  • 10. 1. Allegro Assai
  • 11. 2. Andante Con Moto -
  • 12. 3. Allegro Ma Non Troppo - Presto

ユーザーレビュー

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ちょい聞きしたところ、悲愴も月光も軽そう...

投稿日:2012/03/18 (日)

ちょい聞きしたところ、悲愴も月光も軽そうでがっかりした。とくに月光の1楽章はやたら早くて拍子抜け……と思ったが、ともかくオーディオで聴いてみて、ちょい聞きの感想は全面撤回。悲愴の1、3楽章はテンポが早いが、音離れがよい軽快なタッチが痛快で心地よく、2楽章は早いが独特のテンポルバートで実に濃厚。ブラームスの間奏曲の陶酔感を思い出す。月光もあっさりしているようだが、隠し味のようにルバートが効いて絶妙。意外だったのは、熱情。なんと、テンポがガクンと遅い。ブレンデルが25分くらいなのに、グールドは30分以上で、じっくりとガツンと岩を抉るほどすさまじく、厳かなアゴーギクからは、神々しい光が滲むよう、それは、ワーグナーの音楽を聴いているような印象すらした。恐るべき名演。これが1960年の録音だという。こんな感動を味わえるのは、鮮烈な録音の賜物でもある。

EIHIKO さん | 埼玉県 | 不明

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古今の大家による演奏とはまったく異色の解...

投稿日:2009/08/30 (日)

古今の大家による演奏とはまったく異色の解釈である。それが評価を分けるであろう。私はこうした独自のベートーヴェンにとても感動した。時にバッハを思わせる奏法も感じるが、最初の一音が開始されたとたん、金縛りにあった。こうしたベートーヴェンが異端児というものではなく、これはこれで立派な正攻法なベートーヴェンだと思う。

古渡 弁蔵 さん | 北海道 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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