Hi Quality CD 輸入盤

交響曲第1番、第2番、第7番、フィンランディア、トゥオネラの白鳥 シュタイン&NHK交響楽団(1975−90 ステレオ)(2CD)

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2033
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

N響85周年記念シリーズ−16
ホルスト・シュタイン/シベリウス:交響曲第1番、第2番、第7番(2CD)
怖いまでの迫力、シュタイン充実のシベリウス


ホルスト・シュタインは意外にもシベリウス作品を得意としていて、スイス・ロマンド管との録音もありますが、N響との演奏も非常な充実ぶりです。シュタインのシベリウスの特徴は音が厚く、すべてが明快に鳴り響きます。また『フィンランディア』や交響曲の急速楽章などでの迫力も物凄く、聴き手を圧倒します。北欧的なシベリウスとは一線を画した個性的名演です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
1. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43
2. シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22-2
 録音時期:1975年2月26日(1)、1981年2月6日(2)
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

CD2
1. シベリウス:交響詩『フィンランディア』 Op.26
2. シベリウス:交響曲第1番ホ短調 Op.39
3. シベリウス:交響曲第7番ハ長調 Op.105
 録音時期:1987年11月18日(3)、1990年2月8日(1,2)
 録音場所:東京、NHKホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 NHK交響楽団
 ホルスト・シュタイン(指揮)

 マスタリング:ALTUS
 CDは国内プレスとなります。

内容詳細

N響名誉指揮者であったドイツの名匠ホルスト・シュタインとN響が残したライヴ録音を集める。スケールが大きく、いささかドイツ的ともいうべき重厚さを感じるシベリウス演奏だ。フィンランドの指揮者のような繊細な弱音表現はないが、その人間的で温かく骨太な音楽に魅了される。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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シュタインにはシベリウスの2番の商業録音...

投稿日:2011/12/27 (火)

シュタインにはシベリウスの2番の商業録音がある。そういうわけで、シベリウスは彼の掌中に入ったレパートリーだったのだろう。全体として言えるのは、弦の響きが大変美しいということである。これはシュタインの手腕かなと思う。だが、やはり金管の窮屈さは、如何ともし難い。1975年と古い録音だが、音楽には力があり、雄大さも出ている。しかし、フィナーレなど金管の強奏が騒々しくなってしまう。1990年録音の1番と「フィンランディア」では、録音も演奏技術も進歩しており、2番にみられた欠点は減じているし、良い出来となっている。「トゥオネラの白鳥」における繊細な弦の表情は素晴らしく、コールアングレの響きも良い。1987年録音の7番は凝縮力のある好演だと思う。妙なのは、いったん始まった拍手が途中で躊躇したように止みかけ、またおっかなびっくり再開するところだが、何があったのかな。最後の解決和音がわりと短く、いきなり音楽が終わったので、楽員が弓をおろしていないうちから、拍手が始まって、そのあたりのタイミングの問題だったのかもしれないが、ライブで聴いたわけではないので、よく分からない。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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