モーツァルト(1756-1791)

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SACD

交響曲第40番、第41番『ジュピター』 ベーム&ベルリン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9022
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ
モーツァルト:交響曲第40番、第41番『ジュピター』
ベーム&ベルリン・フィル


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
初回生産限定盤

ベームはモーツァルトの交響曲全集をレコード史上初めて完成させた指揮者です(全集は1970年度レコード・アカデミー賞を受賞)。その全集から最後の交響曲2曲を収めたのがこの1枚で、正確無比なテンポ感と確信に満ちた造型による演奏は、古楽器演奏が全盛となった現在でも全く色褪せることがありません。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
・交響曲第40番ト短調 K.500
・交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1961年12月、1962年3月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)

 ※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. 交響曲 第40番 ト短調 K.550 第1楽章:Molto allegro
  • 02. 交響曲 第40番 ト短調 K.550 第2楽章:Andante
  • 03. 交響曲 第40番 ト短調 K.550 第3楽章:Menuetto.Allegretto
  • 04. 交響曲 第40番 ト短調 K.550 第4楽章:Allegro assai
  • 05. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551≪ジュピター≫ 第1楽章:Allegro vivace
  • 06. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551≪ジュピター≫ 第2楽章:Andante cantabile
  • 07. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551≪ジュピター≫ 第3楽章:Menuetto.Allegretto
  • 08. 交響曲 第41番 ハ長調 K.551≪ジュピター≫ 第4楽章:Molto allegro

総合評価

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5.0

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もう本盤レビュー欄に皆さんが書かれている...

投稿日:2012/11/19 (月)

もう本盤レビュー欄に皆さんが書かれている通りで私も本演奏別盤で最高ランクにしております。まぁ、LP時代第40番、第41番を聴きだしてからのつきあいなのですが、ベーム/BPOの所謂モーツアルトの後期交響曲集というものは現在リリースされているCDを聴き通しますと演奏は決して「華」はないけれどもむしろ微妙な重厚さが「飽き」の来ないスタイルを収録当時早々に確立してしまったような感があります。第40番、第41番に限って見ても本盤演奏以前にもいろいろベーム指揮の演奏(後述メモ参照)は残っていますが私達が容易に聴ける後年1976年VPOとの演奏とどうしても比べてしまいます。本盤の1961年頃の収録は張りのあるBPOの音と何よりまだ若い60歳代後半のベームの指揮のもので先の比較を経ても一つの密度が濃く押しの強い代表盤としての位置付けは不動のものと私には思えます。第40番の方から見ますとタイム的には本BPO盤は@8’26A8’05B4’46C5’03に対してVPOとの新盤は@8’54A8’03B5’07C4’57となっております、演奏印象が少し異なった第1楽章もこうしてチェックしますとタイム的には左程の違いはないのですね。第41番の方はベームの美質がしっかりしたリズム感をベースに両盤共展開されておりタイム的には本BPO盤は@7’38A7’40B5’24C6’25に対してVPO盤は@8’02A7’40B5’39C6’49とこれもほぼ同じで第1楽章がっちりした構築物の造形美を窺わせ最終楽章も然りです。聴く者の勝手で一長一短ならぬ一好一嫌でチョイスも付きまとわざるを得ないこともありますが全体としては本盤演奏は座右に置いて永く聴かれてしかるべきものでしょう(高品質化もプラス要素)。なお、この二つの交響曲で今あげたBPO,VPO分以外のベーム録音盤で私の分っているものをメモしておきましょう。第40番→1955年ACO(タイム@7’41A7’46B4’50C4’49)、1974年シュトゥットガルトRSO(同@8’19A7’46B5’03C4’48)、そして第41番「ジュピター」→1942年SKDO(同@7’56A9’21B5’10C6’04)、1943年VPO(同@8’02A9’29B5’11C6’04)、1949年VPO(同@8’08A8’24B4’27C6’37)、1955年ACO(同@7’33A7’38B5’24C6’15)といった具合です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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大オーケストラを堂々と鳴らした往年の名演...

投稿日:2011/07/30 (土)

大オーケストラを堂々と鳴らした往年の名演.こせこせしたところのない正攻法の横綱相撲といったところで,もうこうした演奏を聴くことはコンサート会場では期待できない. 音質を既発売のOIBPのSHM-CDと比較すると,音の厚み,密度,しなやかさなどの点でSACD-SHMに軍配があがる.今回は2011年DSDマスターで,そうです,やっとやってくれたよねユニバーサルさん.

工房の音 さん | 神奈川県 | 不明

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素晴らしい出来。 この音匠SACDは、アナロ...

投稿日:2011/07/25 (月)

素晴らしい出来。 この音匠SACDは、アナログマスターからのダイレクトDSDマスタリングにこだわり、わざわざDSDマスターから製作されたもの。 低域の深み、音の厚みがあり、耳につく様な音は皆無。 従来のCDでは無しえなかった最高のメディアとなっている。

らすく さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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