CD 輸入盤

交響曲第1番、第2番(ハイティンク&フィルハーモニア管)、序曲『コケイン』(ボールト&ロンドン・フィル)、セレナード(ヒコックス)、他(2CD)

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9072212
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI 20TH CENTURY CLASSICS/エドワード・エルガー(2CD)

好評の「20TH CENTURY CLASSICS」第6回目の発売です。
2CDブリリアント・ボックス、8ページ・ブックレット。(EMI)

【収録情報】
CD1
エルガー:
・交響曲第1番変イ長調 作品55
・行進曲『威風堂々』第5番 作品39
 フィルハーモニア管弦楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

・溜め息 作品70
・セレナード ホ短調 作品20
 シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
 リチャード・ヒコックス(指揮)

CD2
・交響曲第2番変ホ長調 作品63
 フィルハーモニア管弦楽団
 ベルナルド・ハイティンク(指揮)

・序曲『コケイン』(ロンドンの下町)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 エードリアン・ボールト(指揮)

ユーザーレビュー

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やっぱり、ハイティンクの音作りだ。やや遅...

投稿日:2012/05/31 (木)

やっぱり、ハイティンクの音作りだ。やや遅め、イギリス情緒はちょっと薄れるが、重厚、冒頭の溜めなどやってくれてます。イギリスに居たなら取り組まざるを得ないエルガーの作品、郷に入れば、郷に従えで、ロンドンで一時代を築き、より力を付けたまだ若かったハイティンクのエルガー。ハイティンクの珍しい、フィルハーモニアとの録音。signum の、アンドリュー・デイヴィス、フィルハーモニアとの最近の録音と比較してみると、時代は変わったのと、英国人のエルガーと、オランダからやってきたハイティンクの音ざわり、アプローチの違いを味わう事が出来る。エルガーの高貴、優しさ、大英帝国の野蛮な処もちゃんと表現している起伏の激しい演奏、そして堅実。エルガーは大英帝国そのものの音楽ですが、イギリス人だけのものにしておくのはもったいない。その証左となるスケール大きな演奏。併録のイギリスの重鎮、ヒコックスのセレナーデ、ボールトのコケインも、よろしい。お買い得、値に演奏内容は比例してません。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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