メンデルスゾーン(1809-1847)

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DVD 輸入盤

交響曲第3番『スコットランド』、ピアノ協奏曲第1番、ピアノ六重奏曲 マズア&ヴェルビエ祝祭管、ユジャ・ワン、ガベッタ

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
3079248
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ユジャ・ワンから目が離せない!
ヴェルビエ音楽祭2009 オール・メンデルスゾーン・プログラム


スイスのスキー・リゾート地、ヴェルビエで毎夏に開催されている音楽祭。2009年メンデルスゾーン生誕200年を記念して行われた演奏会から3つのプログラムをピックアップ。
 今、世界中の音楽ファンを魅了している若きピアニスト、ユジャ・ワンは、ピアノ六重奏とピアノ協奏曲で登場。ピアノ六重奏曲は気鋭の弦楽奏者たちの卓越した演奏とユジャ・ワンの閃きに満ち溢れた音楽性が絡み合った素晴らしい演奏。ヴィオラ奏者にはエッシェンバッハの秘蔵っ子新星デイヴィット・アーロン・カーペンターも参加。鋭い感性と確かな技巧で演奏を支えています。
 続くクルト・マズアとのピアノ協奏曲では、ユジャ・ワンの技巧に圧倒されます。第1番は華やかで演奏効果が高く、ユジャ・ワンの華麗な技巧と美しい音色を十分に堪能できます。ユジャ・ワンが口ずさみながら奏でる第2楽章の夢見るような美しさは絶品。またボーナスに収録されているストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』では切れ味鋭い演奏を披露しています。
 そして交響曲第3番。マズアにはゲヴァントハウス管との名盤が存在しますが、ここでは世界各国から集まった有能な若手演奏者で結成されたヴェルビエ祝祭管との極めて爽やかな演奏を聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
メンデルスゾーン:
・ピアノ六重奏曲ニ長調Op.110
・ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
・交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』

(ボーナス映像)
・ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』からの3楽章

 ユジャ・ワン(ピアノ)
 キリル・トルソフ(ヴァイオリン)
 デイヴィット・アーロン・カーペンター(ヴィオラ)
 マクシム・リサノフ(ヴィオラ)
 ソル・ガベッタ(チェロ)
 レイ・メッシュ(コントラバス)
 ヴェルビエ祝祭管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)

 収録時期:2009年7月29日(Op.110)、7月30日(Op.25、Op.56)、8月1日(ボーナス)
 収録場所:スイス、ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)

 収録時間:本編89分、ボーナス11分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
 NTSC
 Region All

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快進撃とどまるところを知らぬユジャ・ワン...

投稿日:2011/01/17 (月)

快進撃とどまるところを知らぬユジャ・ワンを中心に、2009年のヴェルビエ音楽祭での演奏を集めたディスク。まず、ボーナストラックでの『ペトルーシュカからの3楽章』が圧倒的。冴えたテクニックもさることながら、超絶技巧曲ゆえに打楽器的でむしろ単調になりやすいこの曲に、硬軟自在のニュアンスを盛り込んでゆく手腕は驚異だ。CDでは「どうやってこの音を出したのか」と思っていた箇所も映像を見て納得。このリサイタルでユジャ様は他にブラームスのパガニーニ変奏曲、ショパンのソナタ2番を弾いているので、全体の映像があるのなら、何をおいてもそれを出すべき。メモリアル・イヤーのメンデルスゾーンではピアノ協奏曲第1番が快演。冒頭から凄まじく攻撃的な演奏だが、叙情的な部分での柔らかいニュアンスも美しく、指揮者のマズアが演奏中に叫んだりするので、ノイズは結構多いが、全く気にならない。この曲は名曲なのに、いい録音がなく残念と前から思っていたが、(なぜかまだ市販されない)ライプツィヒでのラン・ラン/シャイーの演奏と共にいい映像が二つ揃った。老匠マズアと若い祝祭管弦楽団(第1ヴァイオリンが9割方、女性なのは驚き)による『スコットランド』も悪くはないが、実はこれはオマケに過ぎない。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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メンデルスゾーン(1809-1847)

ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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