シューベルト(1797-1828)

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CD

ピアノ五重奏曲『ます』 ブレンデル、クリーヴランド四重奏団員

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4431
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・オリジナルス Special(第2弾)
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


シューベルト:ピアノ五重奏曲『ます』
ブレンデル、クリーヴランド四重奏団員


1977年、ブレンデル46歳時の録音で、けれん味のない颯爽とした演奏が心地よく、名盤の誉れ高い一枚。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 D.667『ます』
 アルフレート・ブレンデル(ピアノ)
 クリーヴランド四重奏団のメンバー
  ドナルド・ワイラーシュタイン(ヴァイオリン)
  マーサ・ストロンギン・カッツ(ヴィオラ)
  ポール・カッツ(チェロ)
 ジェイムズ・ヴァン・デマーク(コントラバス)

 録音時期:1977年8月
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 原盤:PHILIPS
 ハイビット・リマスタリング

収録曲   

総合評価

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これはクリーヴランド四重奏団員とブレンデ...

投稿日:2010/02/20 (土)

これはクリーヴランド四重奏団員とブレンデルの息が合った見事な名演だと思う。シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」の様々な演奏の中でも、トップの座を争う名演と高く評価したい。成功の要因は、ブレンデルのピアノということになるであろう。既に引退を表明したブレンデルは、シューベルトのピアノ曲を好んで採り上げたピアニストであったが、必ずしも常に名演を成し遂げてきたわけではない。例えば、最後のピアノソナタ第21番など、他のライバル、例えば、内田光子やリヒテルなどの綺羅星のように輝く深みのある名演などに比べると、踏み込みの甘さが目立つ。いつものように、いろいろと深く考えて演奏をしてはいるのであろうが、その深い思索が空回りしてしまっている。やはり、シューベルトの天才性は理屈では推し量れないものがあるということなのではないだろうか。しかし、本盤のブレンデルについては、そのような欠点をいささかも感じさせない。それは、ブレンデルが、クリーヴランド四重奏団員の手前もあると思うが、いたずらにいろいろと考えすぎたりせず、楽しんで演奏しているからにほかならない。シューベルトの室内楽曲の中でも、随一の明るさを持つ同曲だけに、このような楽天的なアプローチは大正解。それ故に、本演奏が名演となるに至ったのだと思われる。クリーヴランド四重奏団員も、ブレンデルのピアノと同様に、この極上のアンサンブルを心から楽しんでいる様子が伺えるのが素晴らしい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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リヒテルやギレリス等の名演もありますが、...

投稿日:2007/12/31 (月)

リヒテルやギレリス等の名演もありますが、このブレンデルの録音も名演です。曲の明るい表情を前面に押し出してぐいぐい進んで行く躍動感、爽快感がたまりません。ピアノのブレンデルとクリーヴランド弦楽四重奏団員、コントラバスのデマークの見事なアンサンブルに脱帽です。

兵庫助 さん | 香川県 | 不明

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文句なし。瑞々しい名演!

投稿日:2007/02/05 (月)

文句なし。瑞々しい名演!

KURO さん | 福岡 | 不明

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