モーツァルト(1756-1791)

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CD

ライヴ・イン・コンサート1991 内田光子(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4266
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

内田光子 再発売25タイトル
2009年11月に3年ぶりの来日が予定されている内田光子。
来日記念と、クリーヴランド管とのモーツァルト再録音(UCCD1246)発売に合わせ、PHILIPSから出ていたカタログを一挙に再発売。


内田光子/ライヴ・イン・コンサート1991(2CD)
80年代のピアノ協奏曲、ピアノ・ソナタ録音により、モーツァルト弾きとしての名声を確実なものにした内田光子。このアルバムは1991年のモーツァルト・イヤーに日本で行われたリサイタルのライヴ。当時、「モーツァルト・イヤーをかざるに相応しい名演」 と称えられた演奏です。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
CD1
モーツァルト:
・幻想曲 ハ短調 K.475
・ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457
・ロンド イ短調 K.511
・ピアノ・ソナタ 第18番ヘ長調 K.533/494
CD2
・幻想曲 ニ短調 K.397
・『メッカの巡礼』(グルック)の「おろそかな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調 K.455
・ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545
・ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576
・アダージョ ロ短調 K.540
 内田光子(ピアノ)

 録音時期:1991年5月12-17日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

モーツァルト弾きとしての地位を確立した内田光子によるライヴ・アルバム。91年のモーツァルト・イヤーに行なわれた東京サントリー・ホールと大阪シンフォニー・ホールでの公演で、最高の賛辞を得た演奏会の記録だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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久々に取り出して聴いたらやはり良かった。...

投稿日:2013/05/25 (土)

久々に取り出して聴いたらやはり良かった。このライヴCDでは、拍手はかえって興をそぐ気がする。拍手のトラックは入れずに聴く方が音楽に集中できる。  冒頭の幻想曲K475の第一音からすでに「内田光子の世界」に染まっており、同時にモーツァルトの深遠な世界に踏み込んでしまった感じがする。プログラム全体が仄かに暗い印象に包まれているが、決してどんよりした感じは見られない。むしろ明確に、決然とその雰囲気を音で表現しているように思える。  彼女の手にかかるとK545(特に第2楽章)のような聴きなれた(あるいは聴き飽きた)曲でさえも新鮮で深い思念に駆られる曲に変わるから不思議だ。   最後のアダージョK540で、死に絶えるように終わる・・・モーツァルトの、喜劇的な悲劇の人生の幕が静かにおりるような印象をもってしまうのは考えすぎだろうか。 そういうことを考えてみたいかたにぜひ聴いてみていただきたい。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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このリサイタルはモーツァルトのピアノ曲の...

投稿日:2011/03/04 (金)

このリサイタルはモーツァルトのピアノ曲の中でも比較的マイナーで親しみにくい作品を弾いてます。晩年の作品群で一般的なモーツァルトのイメージとは一線を画しています。端的に言えば「死」を感じさせる音楽です。 演奏は申し分なく、録音が本当に素晴らしい。たまに録音が良いのに耳に辛いということがありますが、そのようことは全くありません。理想的と言っていいくらい。モーツァルトの晩年のピアノ曲が聴きたいという方におすすめします。

sisina さん | 千葉県 | 不明

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内田のことを「神経質」「造りすぎ」と評す...

投稿日:2011/02/14 (月)

内田のことを「神経質」「造りすぎ」と評する人がいるが、僕は全く理解できない。若い頃の彼女は神経質どころか鈍いし、現在では最晩年のヴァントのような、結晶化した演奏を披露してくれる。細工臭ゼロ。俗臭ゼロ。これこそ魂の音楽だ。グラミー賞で「ビーズ松本」を見出しにしてるのは日本のマスコミだけ。海外紙を見れば、内田の名前だらけだ。通俗ながしと芸術家の違いである。海外の記者は真顔でこういったもんだ。「Mastumoto,who?」

ushio さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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