ドビュッシー(1862-1918)

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CD

前奏曲集第1巻、子供の領分、月の光、他 ティボーデ

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50055
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

月の光、亜麻色の髪の乙女〜ドビュッシー:ピアノ名曲集
ジャン=イヴ・ティボーデ


月光のきらめきを想起させるような美しいメロディが印象的な、情緒と感覚が渾然一体となったような独特の音の世界が色彩的に綴られてゆく『月の光』。印象主義の書法によって簡潔に書かれた、愛娘のための愛らしい小品集『子供の領分』。自らのピアノ作曲技法を集大成した12曲からなる『前奏曲集』第1巻。フランスの名ピアニストとして活躍を続けるティボーデが紡ぎ出す、繊細でエスプリに溢れたドビュッシーのピアノ名曲集です。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ドビュッシー:
・夢
・2つのアラベスク
・月の光(『ベルガマスク組曲』から)
・組曲『子供の領分』
・小さな黒人
・前奏曲集第1巻
・レントより遅く
 ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)

 録音:1994年-1998年(デジタル)

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

収録曲   

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ロジェのレビューをしてから8年が経ち、そ...

投稿日:2023/03/20 (月)

ロジェのレビューをしてから8年が経ち、その間にも色々な人の演奏を聴いてきました。 自分の中で好きな演奏ランキングが変わっていき、今よく聴いているのは (DENONの)ベロフ、サンソンフランソワ、トンプソン、そしてこのティボーデです。 評価の高いチッコリーニの演奏も好んで聴いていましたが、もう少し悲しく弾いてほしい曲も多かったりして。 ベロフはさっぱり爽快で、とにかくクリア。変な表現ですが、うだる暑さでべたつく夏に合う感じ。音の粒揃いは圧倒的でそれを目当てに聴くことが多い。 フランソワは初めの頃は受けつけなかったけれど、普通の演奏に飽きたときにはもってこい、聴いていて非常に楽しい。 ティボーデについてですが、まずベロフに似た演奏技術の余裕さが感じられます。そして鳥肌が立つくらいの美しさを感じることが多い点はトンプソンに似ています。自分の中ではベロフとトンプソンの良いとこ取りをした演奏がティボーデと言った感じで、かなり好み。ただティボーデは「ロマンティックなワルツ」や「版画-グラナダの夕暮れ」など、リズムやペダルがあれ?と思う曲もごく僅かにありますが、他の曲で素晴らしい演奏が多すぎるので全体の平均はとても高いです。なので普段はティボーデとトンプソンの演奏をメインに聴いて、気分でベロフやフランソワを聴く感じです。 このCDはかつて発売されたCD4枚分の独奏曲全集から選曲されたものであり、その全集はCDだと手に入りにくいですが、ダウンロード版で購入が可能です。気になった方は是非。そろそろ全集のリマスターBOXが発売されてもいいのになぁ、と心待ちにしています。 トンプソンと同じくティボーデはラヴェルの演奏も格別で、こちらはラヴェルBOXにも多数収録されるほど評価が高いようです。 今回もピアノ素人が弱い語彙力で書きましたが、参考になると嬉しいです。

かける さん | 兵庫県 | 不明

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