CD

レクィエム、ペレアスとメリザンド、パヴァーヌ デュトワ&モントリオール響

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50048
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

フォーレ:レクイエム、ペレアスとメリザンド
テ・カナワ、デュトワ&モントリオール響


ドビュッシーとほぼ同時期にフランスで活躍したフォーレ。彼の『レクイエム』は両親の死を悼んで作曲されたといわれており、全編にしっとりとした悲しみの情感と死者の安息を願う敬虔な祈りが込められた清澄な作品です。劇付随音楽から編まれた『ペレアスとメリザンド』も味わい深い洗練された名作として知られています。この2曲をデュトワとモントリオール交響楽団による、気品の高い詩情溢れる定評のある演奏でお聴きください。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
フォーレ:
・レクイエム 作品48
・組曲『ペレアスとメリザンド』作品80
・パヴァーヌ 作品50
 キリ・テ・カナワ(ソプラノ)
 シェリル・ミルンズ(バリトン)
 モントリオール交響楽合唱団
 モントリオール交響楽団
 指揮:シャルル・デュトワ

 録音:1987年10月、モントリオール(デジタル)

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
学生の時に合唱団の一員で歌って以来のこの...

投稿日:2012/01/26 (木)

学生の時に合唱団の一員で歌って以来のこの曲のファンです。クリュイタンス盤も持っていますが,演奏はさすがに素晴らしく言うことないのですが,やはり録音がちょっと古いかな?対してこのデュトワ盤は素晴らしい録音,透明感溢れるオケの響きと合唱がよく調和して美しい世界を作り上げています。ただキャストについてですが,ミルンズはどうしてもトスカのスカルピアなどを思い出してしまうんですね(苦笑)もちろん素晴らしい歌唱なのですが。ペレアスとパヴァーヌも素晴らしい仕上がりです。

0
★
★
★
★
☆
以前、この「レクイエム」演奏の別盤に書き...

投稿日:2010/10/10 (日)

以前、この「レクイエム」演奏の別盤に書き込んだものを一部転記させていただきます・・・「フォーレのレクイエムについてはLPでの名盤クリュイタンスのものを聴いておりましたが今回CDでこのデュトワ演奏のものを購入しました。クリュイタンス盤はご存知のように少し厚めの演奏でありロスアンヘルス、フィッシャーディスカウという大物独唱者陣で結構気に入ってましたがデュトワのを聴くと透明感というものフォーレの音楽特有のエスプリに満ち溢れた気品ある美しさがを感じさせるところに新鮮さをおぼえました。クリュイタンス盤独壇場にいろいろ競合が出てきて愛好家には楽しみとなってきます」。イメージとしてはほぼ同じ東京都の方のレビューも参考にして下さい。1987年の録音(デュトワ51歳の頃)で演奏タイムとしては@7’25A8’59B3’01C3’43D6’03E5’20F3’21であり先輩のクリュイタンス盤よりは各章短めなのですがその他の演奏からすると決して短いという印象ではありません。同年録音の組曲「ベレアスとメリザンド」(タイム@7’16A2’39B3’54C4’43)そして「パヴァーヌ」(同6’42)も優雅・清冽な詩情を湛えた運びで素晴らしいです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

1
★
★
★
★
★
フォーレのレクイエムは、他の作曲家の手に...

投稿日:2009/06/14 (日)

フォーレのレクイエムは、他の作曲家の手によるレクイエムとは異なり静寂さが命と言われている。ただ、あまりにも静寂さに力点を置くと、聴きごたえに欠ける軟弱な演奏に陥ってしまいがちであるが、このデュトワ盤についてはそうした心配は御無用。静と動の使い分けを巧妙に成し遂げつつ、フォーレの音楽特有のエスプリに満ち溢れた気品ある美しさが過不足なく伝わってくる。合唱や独唱も実にうまく、モントリオール響ともども申し分のない出来だ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

3

フォーレ (1845-1924)に関連するトピックス

声楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品