シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

『ドン・ファン』、『イタリアより』 ド・ビリー&ウィーン放送交響楽団

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC631
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ドン・ファン、イタリアより
ベルトラン・ド・ビリー&ウィーン放送交響楽団

絶好調のベルトラン・ド・ビリー&ウィーン放送響のR.シュトラウス登場!
 このディスクはそのド・ビリーと手兵ウィーン放送交響楽団との最新レコーディング。モーツァルト:ダ・ポンテ3大オペラに始まり、出身地フランスの近代音楽、オーケストラの本拠地ウィーンのシューベルト、声楽つき大作ベルリオーズ:レクイエム、ベートーヴェンの交響曲ツィクルス、フランスの名ピアニスト、パスカル・ロジェとのラヴェル&ガーシュウィン、そして今年初来日するパリ・オペラ座の公演曲デュカス『アリアーヌと青ひげ』やポラスキとのワーグナー『トリスタン』ハイライトなど、立て続けに注目すべき録音を行ってきましたが、このR.シュトラウスは、さらに大きな注目と評価を得るべき充実の出来映えの録音。
 豊かな色彩感と性格描写に優れた傑作『ドン・ファン』と、イタリア旅行での印象を元に書き上げた南欧的なものへの憧れを表現した『イタリアより』という、ともに22〜24歳の青年期に作曲された作品を、ウィーンのR.シュトラウス演奏の伝統を踏まえながら、引き締まったアンサンブル、磨き上げたディテールと音の透明性で見事に表現、ウィーンの音楽シーンに新風を吹き込んでいるド・ビリーのフレッシュで感動に満ちたものに仕上がっています。(BMG)

リヒャルト・シュトラウス:
・交響詩『ドン・ファン』Op.20
・交響的幻想曲ト長調Op.16『イタリアより』
 ウィーン放送交響楽団
 ベルトラン・ド・ビリー(指揮)

 録音時期:2007年6月、2008年2月
 録音場所:ウィーン、ORFオーストリア放送局ラディアクルトゥーアハウス
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0ch.)

収録曲   

  • 01. 交響詩『ドン・ファン』Op.20
  • 02. 交響的幻想曲ト長調Op.16『イタリアより』

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
交響的幻想曲ト長調Op.16『イタリアより』...

投稿日:2009/01/29 (木)

交響的幻想曲ト長調Op.16『イタリアより』は、大変素晴らしい出来で、最高です。交響詩『ドン・ファン』は、いまいちかな。

登山家いっちー さん | 名古屋 | 不明

0
★
★
★
★
☆
 大変な名演です。ドン・ファンはオケの機...

投稿日:2008/11/01 (土)

 大変な名演です。ドン・ファンはオケの機能美を活かしてのオーソドックスなものですが、イタリアより、あまりCDのない曲を活き活きと、R・シュトラウス若書きの作品に丁寧な描写で応えていて、魅力的なCDでした。

恐怖のタヌキ男 さん | 地球 | 不明

0
★
★
★
★
★
このドンファンは前衛的で写実的なRシュト...

投稿日:2008/10/25 (土)

このドンファンは前衛的で写実的なRシュトラウスの佳作なのだが、ビリーの解釈はまさに的を射たもので色彩感が抜群、尚かつ彫りの深い写像が至るところで見られるというドラマティックなものだ。どろどろした部分も愉快な部分も包み隠さずストレートに描ききっている。多少オフ気味のマイクアングルはエームズ独特のいつものパターンで二階席中央から俯瞰する構図は健在だ。しかもRシュトラウスという比較的大編成の絢爛豪華な音のパレットが余すところ無く捉えられている。オーディオ的にも愉悦感が味わえる一枚である。CDレイヤーの方は残響が・・

MusicArena さん | 神奈川県横浜市 | 不明

0

シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品