ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲全集 フェレンチーク&ハンガリー国立管弦楽団(6CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HCD41007
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

生誕100年記念復活リリース
名匠フェレンチーク&ハンガリー国立管弦楽団
ベートーヴェン:交響曲全集

ハンガリーが生んだ世界的な指揮者ヤーノシュ・フェレンチーク(1907−1984)。ことし生誕100周年を迎えるにあたり、彼の遺産のひとつベートーヴェン全集がカタログに復活します。
 自らをフルトヴェングラー、クレンペラー、トスカニーニといった偉大な巨匠たちの継承者と位置づけていたフェレンチークにとって、ベートーヴェンは生涯演奏活動の中心としていたレパートリー。ちなみに“ハンガリー動乱”の起きた1956年にニュー・イヤー・イヴの午後に音楽院でフェレンチークが指揮をした演奏会、それはソ連軍により民主化運動が鎮圧されて以後初めてとなる当オケのコンサートでしたが、そこで彼らが取り上げたのは『エロイカ』でした。第2楽章「葬送行進曲」に込められたメッセージを、総立ちになって聴き入った観客の誰一人として理解しないものはいなかったといいます。
 上記のエピソードをほうふつとさせる、決然とした意思に貫かれた『エロイカ』をはじめ、当セットは巨匠のもとハンガリーのオール・キャストが総力を結集した記念碑的なベートーヴェン演奏です。第九はドイツ語による歌唱。(キングインターナショナル)

ベートーヴェン:交響曲全集
CD-1
・第1番ハ長調 Op.21/第2番ニ長調 Op.36
CD-2
・第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
CD-3
・第4番変ロ長調 Op.60/第5番ハ短調 Op.67『運命』
CD-4
・第6番ヘ長調 Op.68『田園』/『エグモント』 Op.84 序曲
CD-5
・第7番イ長調 Op.92/第8番ヘ長調 Op.93
CD-6
・第9番ニ短調 Op.125『合唱付き』

 エヴァ・アンドル(ソプラノ)
 マールタ・シルマイ(アルト)
 ジェルジ・コロンディ(テノール)
 シャーンドル・ショイオム=ナジ(バリトン)
 ブダペスト合唱団(合唱指揮:フォッライ・ミクローシュ)
 ハンガリー国立管弦楽団(ハンガリー国立フィル、ハンガリー国立響とも)
 ヤーノシュ・フェレンチーク(指揮)
 録音:1969年(第5番)、1971年(第3番)、1974年(第9番、『エグモント』序曲)
 1975年(第6番、第7番)、1976年(第1番、第2番、第4番、第8番)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Ferencsik, Janos - Sinfonie Nr. 1 C-dur Op. 21
  • 02. 1. Adagio Molto - Allegro Con Brio
  • 03. 2. Andante Cantabile Con Moto
  • 04. 3. Menuetto: Allegro Molto E Vivace
  • 05. 4. Adagio - Allegro Molto E Vivace
  • 06. Ferencsik, Janos - Sinfonie Nr. 2 D-dur Op. 36
  • 07. 1. Adagio Molto - Allegro Con Brio
  • 08. 2. Larghetto
  • 09. 3. Scherzo: Allegro
  • 10. 4. Allegro Molto

ディスク   2

  • 01. Ferencsik, Janos - Sinfonie Nr. 3 Es-dur Op. 55 E
  • 02. 1. Allegro Con Brio
  • 03. 2. Marcia Funebre: Adagio Assai
  • 04. 3. Scherzo: Allegro Vivace
  • 05. 4. Finale: Allegro Molto

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ユーザーレビュー

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バラで1,3,4,5,7,8,9を持って...

投稿日:2010/09/20 (月)

バラで1,3,4,5,7,8,9を持っていますが、今や入手困難ということで、2番 6番をなぜ買い惜しんでしまったのかと強く後悔してます。改めて久しぶりに聴き直しました。オケはお世辞でも一流というには無理があり、日本の地方オケを聴いている感覚に近いですが、不器用ながらこれほどの情熱の迸るベートーヴェンはなかなか聴けません。逆にこのような無骨さがベートーヴェン的といいましょうか。特に英雄は1音1音に魂が宿っているのを感じます。また第9もオケが最大限の実力を振り絞った熱い演奏で合唱はよいホールによるものなのか、(残響)無理の無い余裕のある発声で、とても耳にいいものです。5番は真髄!小細工一切無い地味な解釈ですが、これほど語るベートーヴェンもなかなか出遭えないものです。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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