『クリスマス・イン・ローマ』　ピノック＆イングリッシュ・コンサート、マクリーシュ＆ガブリエリ・コンソート

『クリスマス・イン・ローマ』
Works by Anerio−Carissimi−Corelli−Frescobaldi
−Josquin−Palestrina−A.Scarlatti−Victoria−Vivaldi

ピノック＆イングリッシュ・コンサートとマクリーシュ＆ガブリエリ・コンソートという、ピリオド演奏のベテランたちによる、イタリアに咲いたルネサンス、バロック音楽の花束。撮影場所に選ばれたのはもちろんローマ。それも「聖母マリアに捧げられし大聖堂」という意味を持つサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂です。この大聖堂は1560年代にパレストリーナが楽長を務めていたことからも、この映像作品の舞台としてまさに最適と言えます。
　監督は、バーンスタインの『ウェスト・サイド・ストーリー』のメイキング映像やアバド指揮のプロコフィエフ『ピーターと狼』のＤＶＤ、また、ポール・マッカートニーの『スタンディング・ストーン』ＤＶＤでも監督を務めているクリストファー・スワン。DGとダニエルTVとの共同制作。（ユニバーサルＩＭＳ）

・パレストリーナ：今日キリストは生まれ給う〜ミサ曲第13巻
・ヴィヴァルディ：グローリア
　他、アネリオ、カリッシミ、コレッリ、フレスコバルディ、ジョスカン・デ・プレ、A.スカルラッティ、ビクトリアの作品

　イングリッシュ・コンサート＆コーラス
　トレヴァー・ピノック（指揮）
　ガブリエリ・コンソート＆プレイヤーズ
　ポール・マクリーシュ（指揮）
　ローマ、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂における収録
　監督：クリストファー・スワン
　A co-production of Deutsche Grammophon and Daniel TV
　画面：カラー、4:3
　音声：PCMステレオ、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1
　字幕：英/仏/独/西/中
　NTSC
　Region All