ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス) クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100シリーズ
クレンペラー/ベートーヴェン:荘厳ミサ曲

『荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス)』は、あの『第九』と並ぶ、ベートーヴェンがソリストと合唱、それにオーケストラのために書いた大傑作です。派手さはありませんが、晩年のベートーヴェンだけが持つ宇宙的な広がりがあります。
 この曲を演奏するのにクレンペラーほどふさわしい指揮者はそういません。実際、最晩年に遺されたこの録音は、『ミサ・ソレムニス』の最も感動的な演奏として広く知られています。通常2枚組になることの多いこの曲が1枚で聴けるお徳用盤でもあります。レコード芸術推薦盤、仏ADFディスク大賞受賞。(東芝EMI)

・ベートーヴェン:荘厳ミサ曲 op.123
 エリザベート・ゼーダーシュトレーム(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 ワルデマール・クメント(テノール)
 マルッティ・タルヴェラ(バス)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
 オットー・クレンペラー(指揮)
 録音:1965年9,10月(ステレオ)

内容詳細

フィルハーモニア管とのライヴ盤が発表された後も、本作の価値はいささかも揺らぐことはない。クレンペラーのというよりこの曲の最上の一枚で、まさに荘厳というべき演奏が堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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昨年のベートーベン250周年のTV番組で、好...

投稿日:2021/03/02 (火)

昨年のベートーベン250周年のTV番組で、好きな曲ベスト10に入らなかった曲ですが、私はベートーベンの最高傑作であると思っています。フルトヴェングラーが若い時に何回か演奏し、後の演奏を断念した曲です。クレンペラーのこの演奏は、他の追随を得ない演奏で、SACD化されちょっと音質が向上したと思います。願わくは再リマスタリングをお願いしたいと思います。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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世評は高い演奏なのですが、この時期のEMI...

投稿日:2020/07/20 (月)

世評は高い演奏なのですが、この時期のEMI録音のレベルはDG・DECCAと比べると残念ながら、、、、と言ったところが本音の感想でした。 それでも、緊張感・充実感は十分楽しめるCDです。20世紀半ばのドイツ・オーストリアの伝統演奏様式を聴くにはベーム・ウイーン(録音では、晴かにこのCDを凌駕しています)に次ぐものだと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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必聴の一枚です。 欲を言えば、合唱にも...

投稿日:2017/10/07 (土)

必聴の一枚です。 欲を言えば、合唱にもう少しクリアさを求めたいアルバムです。 しかし、演奏の完成度の高さは十分に伝わってきます。特にソリスト4人による合唱が美しいこと、「Sanctus」でのバイオリンソロが比較的しっかりしていて歌声とのバランスが良いことです。荘厳ミサ曲のなかで一、二番を争う演奏だと思います。この演奏を聴いて、荘厳ミサ曲がベートーヴェンの最高傑作であることを確信しました。 以上、『荘厳ミサ クレンペラー&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団』(Warner Original Jackets No:2435675462 2015年04月21日発売)について記しておきます

HQ さん | 愛知県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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