モーツァルト(1756-1791)

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CD

協奏交響曲集 ベーム&ベルリン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5126
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベーム&ベルリン・フィル / モーツァルト:協奏交響曲集

ベルリン・フィルハーモニーの名首席奏者たちが織り成す自在な独奏と、モーツァルト指揮者として定評のあったベームの指揮が美しく調和した演奏で聴く、モーツァルトの2曲の協奏交響曲集。しっとりとした情感を帯びたしなやかな表情と優雅な感覚、正確無比なテンポ感と確信に満ちた造型によるこの演奏は、古楽器演奏が全盛となった現代でも全く色褪せることはなく、逆にますますその輝きを増しているかのようです。(ユニバーサル・ミュージック)

モーツァルト:
・協奏交響曲変ホ長調 K.364(ヴァイオリンとヴィオラのための)
 トーマス・ブランディス(ヴァイオリン)
 ジュスト・ガッポーネ(ヴィオラ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1964年12月、ベルリン(ステレオ)OIBP

・協奏交響曲変ホ長調 K.297b(管楽器のための)
 カール・シュタインス(オーボエ)
 カール・ライスター(クラリネット)
 ゲルト・ザイフェルト(ホルン)
 ギュンター・ピースク(ファゴット)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 録音:1966年2月、ベルリン(ステレオ)OIBP

内容詳細

モーツァルトの2つの協奏交響曲を、ベームとベルリン・フィルの首席奏者たちがしなやかに繰り広げる名演奏。正確なテンポ、端整な構成感に裏打ちされたベームの気品あふれる造形美を堪能あれ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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以前364=BPO、297b=VPOの組...

投稿日:2010/02/13 (土)

以前364=BPO、297b=VPOの組み合わせの海外盤を永く愛聴。本盤はルビジウムカットで高音質とのことで購入。音質はさておき、297b=BPOもなかなかの名演。ただし、VPOのほうが各ソロが明確。比較としてBPOはオケの一部に埋もれた感じがする。ただし文句は一切なし。

K111 さん | 千葉県 | 不明

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モーツァルトの2曲ある協奏交響曲を1つに...

投稿日:2010/01/16 (土)

モーツァルトの2曲ある協奏交響曲を1つにおさめたCDは、意外にも本盤くらいしか見当たらないが、間違いなく本盤はその決定版とも言うべき永遠の名盤であると考える。何よりも、全盛期のベーム、そして、名うての名プレーヤーが数多く在籍していた黄金時代のベルリン・フィル、そして、当時、最も脂が乗っていたベルリン・フィルの名プレーヤーの三者がそろい踏みである点が大きい。ベームの指揮は、厳しい造型を重視した緻密なものであるが、モーツァルトに深い愛着を持っていただけに、どこをとっても気品のある美しさに満ち溢れている。各ソロ奏者も最高のパフォーマンスを示しており、ベルリン・フィルも極上のアンサンブルでそれに応えている。ルビジウム・カッティングによって音質も更に鮮明さが増したところであり、これにより、本盤の価値は一段とアップしたと言えるだろう。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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K364、冒頭第二主題が出て独奏提示部の前(...

投稿日:2009/10/03 (土)

K364、冒頭第二主題が出て独奏提示部の前(開始2分)高朗とした格調高い盛り上がりはまさにベームのモーツァルトだ。独奏も名技性を前面に出さずにオケと一体となって「協奏」。有名な第二楽章も淡々とした中に深い抒情がにじむ。品格ある楷書ではあるが、堅苦しくはなく流れの良いこの演奏は聴き飽きることがない。もう30年以上も聴き継がれてきた名盤だが今後もエバーグリーンとして愛され続けるだろう。(69年ザルツブルグライブVPO、Orfeoもご一聴を。ウィーン情緒豊かで第2楽章は1分近く長く、印象は大分異なる)。K297bも演奏は同傾向。ライスター、ザイフェルト、ピースク、シュタインス、懐かしい名手達。第一楽章の第二主題、どの楽器も素敵だがホルン、いいなあ。VPOでも聴いてみたいと思いつつVPO盤(DG)は今セットでしか手に入らず、筆者は未聴(バラ買いを後悔)。どなたか感想をお聞かせ下さい。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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