CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第1番、第2番 ゼルキン、セル&クリーヴランド管弦楽団(2CD) 

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SB2K89905
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番、大学祝典序曲、悲劇的序曲
ルドルフ・ゼルキン(P)、ジョージ・セル 指揮 クリーヴランド管弦楽団

第1番が1968年4月、第2番が1966年1月のステレオ録音。自他ともに認める古典主義者ふたりによる名盤中の名盤のカップリング。“美は造型にあり”と言わんばかりの見事なフォルム、抑制された色彩表現と相まって峻厳なまでに精錬された筋肉質なサウンド、あくまでも清潔に醸成されたブラームス固有の抒情性等々、両者の美質が幸福に結合した名演です。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Academic Festival Overture, Op. 80
  • 02. Concerto No. 1 in D minor for Piano and Orchestra, Op. 15 / I. Maestoso
  • 03. Concerto No. 1 in D minor for Piano and Orchestra, Op. 15 / II. Adagio
  • 04. Concerto No. 1 in D minor for Piano and Orchestra, Op. 15 / III. Rondo, Allegro Non Troppo

ディスク   2

  • 01. Tragic Overture, Op. 81 - George Szell / the Cleveland Orchestra
  • 02. Concerto No. 2 in B-Flat Major for Piano and Orchestra, Op. 83 / I. Allegro Non Troppo
  • 03. Concerto No. 2 in B-Flat Major for Piano and Orchestra, Op. 83 / II. Allegro Appassionato
  • 04. Concerto No. 2 in B-Flat Major for Piano and Orchestra, Op. 83 / III. Andante - Piu Adagio - Tempo I
  • 05. Concerto No. 2 in B-Flat Major for Piano and Orchestra, Op. 83 / IV. Allegretto Grazioso - Un Poco Piu Presto

総合評価

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ブラームスの情緒もなく現代的な響きで、ど...

投稿日:2021/04/02 (金)

ブラームスの情緒もなく現代的な響きで、どこがいいのか全く分からない。未聴だがオーマンディとの演奏のほうを高く評価する人もいる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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第二次世界大戦によってヨーロッパからアメ...

投稿日:2016/01/28 (木)

第二次世界大戦によってヨーロッパからアメリカに渡って来た音楽家が、’60年代後半、熟生期にあった二人とオーケストラの見事なセッション演奏録音盤。セルさん、クリーヴランドの造形、構築性、細部も見事な活き活き骨太音楽に、ゼルキンさん、いつもの様に真摯、繊細で豪胆、全身全霊で本領発揮、情感、歌心、プラスアルファ加わって、ヨーロッパのオケと聴きまごう重厚で、マジなブラームスになっている。凄い。特に2番。’60年代、’70年代は、ライヴの様な熱いセッション録音盤が、多くあった。ゼルキンさんには、オーマンディとの、セルさんにはフライシャ―との盤があるが、ゼルキンさん、セルさんに相対出来るのは、本邦ドイツに鋼鉄のソ連のヨーロッパ連合、この数年後、’72年にベルリンで録音されたギレリス、ヨッフム、ベルリンフィルの盤だと私も思う。こちらは、特に1番が凄い。或いは、’91年の映像だけだけど、テェリビダッケ、バレンボイム、ミュンヘンフィルの重いドイツ的な響きの演奏。処で、ゼルキンさんの息子ピーターさんは、ブラームスの協奏曲、ショウ、アトランタ京で録音しているのだけれど、入手難。メルクルさん、N響で今世紀初め興奮の演奏を聴かせ、魅せてくれた。どちらかでもいいから、発売されないかねえ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ギレリス、ヨッフム盤と双璧をなす名盤。セ...

投稿日:2012/01/15 (日)

ギレリス、ヨッフム盤と双璧をなす名盤。セルのファンならばフライシャー盤もお持ちでしょうが。私の耳にはこのゼルキン、セル盤の方がドイツ的に響きます。1番の冒頭のあの肉厚。2楽章の静謐さ、3楽章の重厚な歩み。当盤の2番の1楽章を聴くと、この曲がロマン派最高傑作だと断言できます。SACD化が待たれる名演奏です。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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