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Brahms (1833-1897)

CD Piano Concertos Nos.1, 2, Overtures : Serkin(P)Szell / Cleveland Orchestra (2CD)

Piano Concertos Nos.1, 2, Overtures : Serkin(P)Szell / Cleveland Orchestra (2CD)

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Showing 1 - 13 of 13 items

  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  02/April/2021

    ブラームスの情緒もなく現代的な響きで、どこがいいのか全く分からない。未聴だがオーマンディとの演奏のほうを高く評価する人もいる。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  28/January/2016

    第二次世界大戦によってヨーロッパからアメリカに渡って来た音楽家が、’60年代後半、熟生期にあった二人とオーケストラの見事なセッション演奏録音盤。セルさん、クリーヴランドの造形、構築性、細部も見事な活き活き骨太音楽に、ゼルキンさん、いつもの様に真摯、繊細で豪胆、全身全霊で本領発揮、情感、歌心、プラスアルファ加わって、ヨーロッパのオケと聴きまごう重厚で、マジなブラームスになっている。凄い。特に2番。’60年代、’70年代は、ライヴの様な熱いセッション録音盤が、多くあった。ゼルキンさんには、オーマンディとの、セルさんにはフライシャ―との盤があるが、ゼルキンさん、セルさんに相対出来るのは、本邦ドイツに鋼鉄のソ連のヨーロッパ連合、この数年後、’72年にベルリンで録音されたギレリス、ヨッフム、ベルリンフィルの盤だと私も思う。こちらは、特に1番が凄い。或いは、’91年の映像だけだけど、テェリビダッケ、バレンボイム、ミュンヘンフィルの重いドイツ的な響きの演奏。処で、ゼルキンさんの息子ピーターさんは、ブラームスの協奏曲、ショウ、アトランタ京で録音しているのだけれど、入手難。メルクルさん、N響で今世紀初め興奮の演奏を聴かせ、魅せてくれた。どちらかでもいいから、発売されないかねえ。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  15/January/2012

    ギレリス、ヨッフム盤と双璧をなす名盤。セルのファンならばフライシャー盤もお持ちでしょうが。私の耳にはこのゼルキン、セル盤の方がドイツ的に響きます。1番の冒頭のあの肉厚。2楽章の静謐さ、3楽章の重厚な歩み。当盤の2番の1楽章を聴くと、この曲がロマン派最高傑作だと断言できます。SACD化が待たれる名演奏です。

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  • ★★★★★ 

    futa  |  愛媛県  |  不明  |  28/December/2010

    最高のオーケストラと指揮者,最高のピアニストが最高の協奏曲に最高の敬意を払って演奏したら最高の録音が残ったという感じでしょうか。 これ程の演奏記録は,ただ黙って聴くのが最高だと思っています。 しかしブラームスの2番は,超弩級の名曲ですね。 いろいろな指揮者やピアニストのものを聴きましたが,どれも素敵で遜色ありません。 でもこの記録は,私的には最高な宝物の一つです。

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  • ★★★★★ 

    ななみみ  |  栃木県  |  不明  |  30/June/2009

    ゼルキンは、不器用ではあるが、全身全霊を傾け何かを伝えようとしている。そんな儚くも美しい演奏であります。素晴らしいです。

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  • ★★★★★ 

    大須管弦楽団  |  愛知県  |  不明  |  26/April/2009

    この盤はヨッフム/ギレリス盤とよく比較されますが、私にとっては以前のレビューの言葉を借りると「東西の両横綱」です。 鋼を磨き上げたセルと、黒檀を磨き上げたヨッフムとでも云うのでしょうか?購入された方は、もう片方も手に入れて聴き比べをされることを薦めます。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  30/October/2008

    セル/クリーブランドOとゼルキンによるブラームス ピアノ協奏曲第1番はレベルの高い視点から両者がブラームスの抒情性を彫琢し完成を目指す作業に勤しんで「最高」の出来上がりに仕上げたわけですが私にはこの無欠点な構築性が気にかかるのです。青春の懊悩・内省性にも触れるこの作品に似つかわしい?屈託というか、要は「若さ」が感じられないのです。多分これは贅沢なのかもしれません。他の演奏者だったらもっと年寄り臭い演奏になっていたかもしれないと言われても・・やはり余りにも偉大な演奏者達だからと収拾してしまうのが現実であります。

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  • ★★★★★ 

    もみぢ葉  |  福井県  |  不明  |  14/September/2008

    久しぶりに聴きましたが、いやはや、これはもう素晴らしいの一言。特に2番は、私の中では同曲の決定盤となりました。「鋼の響き、磐石のピアノ」というフレーズが、聴いていて頭に浮かびました。セルとオケも立派な響きで、言う事ありません。音質も非常に優秀。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県   |  不明  |  02/December/2005

    フライシャー盤では時折力が入ってオケもピアノも前のめりになるところがありますが(それはそれで面白いけど)、このゼルキン盤は横綱相撲と言っていいです。水入りになった北の湖対輪島の千秋楽の一番のような演奏(ってわかりますか?)。 特に第2番は伝統美のようなゆるぎない様式感に到達し、これ以上の演奏があるんだろうか?と思わせてくれます。聴いてる間は全てを忘れて幸せに浸れる2枚のディスクです。

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  • ★★★★★ 

    SunnySide  |  Suginami City, Tokyo  |  不明  |  11/April/2005

    セル&クリーヴランド管は,毎度のことながら文句の付けようがなく高い,古典音楽的完成度。ゼルキンのピアノは,ピチピチと弾けています。「う〜ん,ヨハネス・ブラ〜ムス」と,時に思わず唸ってしまう抒情性(レヴューとしていい加減な表現ですみません)。とにかく,これはいいです。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  10/April/2005

    全く皆さんの仰るとおりです。ブラームスの協奏曲といえばLPの頃から、この組み合わせかギレリス/ヨッフムのどちらかでしたね。勿論新しいものにも魅力的な演奏はありますが、ずっと残すべき名盤と思います。

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  • ★★★★★ 

    mackenji  |  埼玉県  |  不明  |  03/April/2004

    安心して聴いてられる練り抜かれた構成と一音一音確かめるようなピアノ、鍛えぬかれたクリーブランドと相まった抜群の演奏は、文句なしでオススメ。粒立ちのよいゼルキンのピアノは聴きもの。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  13/January/2003

    ブラームスのピアノ協奏曲のなかでは名盤中の名盤と言えるだろう。ゼルキンというピアニストはレパートリーこそ広くないが、それも「こだわり」であろう。この演奏でも無骨なまでの剛直的な弾き振りだが、そこがまた味わい深い。セルの指揮も鉄壁である。特に第2番が良いと思う。

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