サン=サーンス (1835-1921)

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CD

交響曲第3番『オルガン付き』、他 プラッソン&トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13461
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMI CLASSICS決定盤1300 461
プラッソン / サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、他

ピアノの名手であり、オルガニストとしても卓越した演奏技術を持っていたサン=サーンスが51歳の時に作り上げた交響曲第3番はオルガンが実に効果的に使用された19世紀後半の大傑作です。オルガンの特性が生かされ、それがオーケストラと見事な融合を遂げるこの作品は、まさにサン=サーンス独自の世界。オルガンに加え、第2楽章ではピアノも加わり、音色的な変化がより多様化しおり、最後にすべての楽器が総動員されて興奮に満ちたクライマックスが築かれます。ミシェル・プラッソンはサン=サーンスの意図を体で理解できる生粋のフランス人。オーケストラもまたフランスの血をひく音楽に関しては唯一無二的な力をもつ演奏をすることで有名で、フランス音楽の神髄に浸れる1枚です。(東芝EMI)

サン=サーンス:
・交響曲第3番ハ短調作品78『オルガン付き』
・糸杉と月桂樹(オルガンと管弦楽のための)作品156
 トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団
 ミシェル・プラッソン指揮
 録音:1995-7(デジタル)

内容詳細

オルガンとオーケストラのための管弦楽作品をカップリング収録。交響曲の方は有名だが、「糸杉と月桂樹」は比較的珍しい作品だ。どちらも絢爛豪華な演奏が展開されている。プラッソンの代表的録音のひとつ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この曲は、フランス人が指揮すると俄かに輝...

投稿日:2007/12/15 (土)

この曲は、フランス人が指揮すると俄かに輝きを増します。 教会での収録のようで、たっぷりと響きの乗った荘厳な演奏です。オルガンも独特な音色です。残念ながら重低音は聴けませんでしたが。 この曲の決め手はテンポです。きびきびとした運びでより一層輝きを得ます。その意味でこのディスクは格調高い演奏で、実に素晴らしい。カップリングの「糸杉と月桂樹」のオルガンの深みのある音も印象的でした。

J.O. さん | 東京都世田谷区 | 不明

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