モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番&第27番 サー・クリフォード・カーゾン

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3429
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

64年に録音されながら、おそらくカーゾン自身が演奏に満足せず、今まで発売されなかったものが突如浮上した。共演がセル/ウィーン・フィルということもあり、時期はずれのお年玉みたいだ。清潔で端正、そして気品と微妙な陰影のある演奏が美しい。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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カーゾンの録音が聴けるので★ひとつ。おそ...

投稿日:2011/05/28 (土)

カーゾンの録音が聴けるので★ひとつ。おそらくカーゾン、セルの二人とも納得ができた演奏ではないと感じられる。そもそも音楽が流れていない。録音も輸入盤との差が歴然なのはどうして?23番はケルテス、27番はブリテンとのすばらしい演奏があるので、このCDはなくもがな。頑固な独奏者、指揮者が求めた音楽性はほとんど聞こえてこないので、絶対的にウィーンフィルがお好きな方にはオススメかもしれません。それにしても「超弩級」などと喧伝するのはダメ!同じカップリングのクリップスとの共演を復活させるのが売り手側の良心だと思う。

ezorisu さん | 京都府 | 不明

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優美、伝統的、悲しみ、慈しみとかいった「...

投稿日:2007/01/19 (金)

優美、伝統的、悲しみ、慈しみとかいった「流儀」を求める聞き手には最良だと思う。VPOは自分達にとって心地よい音の出し方に徹しているようで、オケが不必要に歌い美麗な表現に走り、膨らむため(これは録音等で聞けるセルの方法ではない)ピアノとのタイミングがずれており気になる。セルがオケに皮肉を言ったエピソードも納得。音楽の一回性にこだわるカーゾンは当然妥協してないのだろう。発売を許可しなかった理由は分かるが、現在の水準に比べると高い部類に入る。このVPOのやり方はベーム・ポリーニ盤では成功している。

御輪日明 さん | 鳥野 | 不明

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23番の出だし、オケが非常に軽い。素晴ら...

投稿日:2007/01/17 (水)

23番の出だし、オケが非常に軽い。素晴らしい。香り立つような響きだ。ピアノも又、軽やかで洗練されている。第2楽章、ピアノソロの奥でつま弾く弦の響きが美しい。デッカは凄いとしか言いようがない。セルは簡にして勁という印象がなぜか先に立つが、どうしてどうしてふくらみがあってチャーミングなフォローぶりだ。27番、慈しみのあふれるオケに誘われるようなさり気ないピアノソロ。カーゾンの洗練された孤愁の音色が非常に魅力的だ。これが43年前の録音だとは!

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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