チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲第4、5、6番『悲愴』、他 バルビローリ指揮ハレ管弦楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ROY70403
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

バルビローリ/チャイコフスキー:後期交響曲集(3CD)

1957-59年ステレオ録音。旋律をたっぷり歌わせ、随所でラテン気質を爆発させた激烈演奏。バルビローリ=温和という印象を完全に払拭する圧倒的な熱気がたいへん印象的です。
 手兵ハレ管弦楽団との交響曲第4番、第5番、第6番のほか、『ロメオとジュリエット』『弦楽セレナード』『スラヴ行進曲』『アンダンテ・カンタービレ』を収録。

チャイコフスキー:
・交響曲第4番へ短調 op.36
・交響曲第5番ホ短調 op.64
・交響曲第6番ロ短調 op.74『悲愴』
・幻想序曲『ロメオとジュリエット』
・弦楽セレナード ハ長調 op.48
・スラヴ行進曲 op.31
・『アンダンテ・カンタービレ』

 ハレ管弦楽団
 ロンドン交響楽団[op.48]

 ジョン・バルビローリ(指揮)

 録音:1957-59年[ステレオ]、1964年[op.48,ステレオ]

総合評価

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ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団に...

投稿日:2022/12/15 (木)

ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団によるチャイコフスキー後期交響曲集です。 元々パイレーベルから出ていたものだそう。 バルビローリのチャイコフスキーはこれがなかなか様になっておりまして、表情豊かなバルビローリ節全開の演奏と言いますか、その濃厚な音楽はチャイコフスキーによくあっていると思います。 交響曲では第5番や第6番が良いですが、スラヴ行進曲もなかなかのもの。 録音は年代の割に良く、充分鑑賞に問題ない水準だと言えます。

レインボー さん | 不明 | 不明

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まず、音が素晴らしく良くなっています。L...

投稿日:2014/08/24 (日)

まず、音が素晴らしく良くなっています。LP時代から音が良くないことで有名でしたが、さすがバルビ協会を名乗るだけのことはあります、メンツにかけて気合い十分の復刻をしたのでしょう。演奏はバルビ節全開の熱くたぎったもの。手兵を指揮したものだけに、やりたいことをやり尽くしたといった感があり、ひたすら濃厚に情熱的に歌い抜きます。元よりバルビローリはオケのアンサンブルには拘らず、ひたすら楽曲の表情付けに命を賭けた指揮者ですから、オケの精度を云々するのは筋違いと言うものです。ここまでひたむきに自らの信ずる道を突き進んだからこそ成し得た名演と言うべきです。みんな同じじゃ、つまらないじゃありませんか。クレンペラーもバルビローリもいたから良い時代だったんですよ。そうですよね?

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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先に出たニールセンで驚き、是非バルビロー...

投稿日:2013/10/21 (月)

先に出たニールセンで驚き、是非バルビローリ・ソサエティからチャイコフスキー、ドヴォルザークも出してほしいとレビューに書いたら早速出た。テイチクやロイヤル・クラシックスでの埃っぽさ、粗さが見事に改善された丁寧な復刻であり、買い直す価値は充分あると思う。それにしてもこの演奏の熱さはどうだろう。決して上品な演奏ではないのだが、その感情の爆発の激烈さに心を奪われずにはおかない。オケの燃え方も凄い。バルビローリの代表盤としてドヴォルザークとともにカタログに永く残してほしい。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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