SHM-CD

交響曲集 カラヤン&ベルリン・フィル(SHM−CD)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG9758
組み枚数
:
7
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

カラヤン生誕100年記念SHM−CDシリーズ(限定盤)
マーラー:交響曲集

カラヤンがドイツ・グラモフォンに残したマーラーの作品を全て収録したもので、日本のみの企画です。第9番は2種の録音をどちらも収録。第5番、第6番、79年録音の第9番、2つの歌曲はOIBP音源を使用。全てSHM−CD盤。(ユニバーサル・ミュージック)
 なお、演奏時間の長い大曲である第6番と第9番については、CD1枚に入りきらないため、CD2枚にまたがって収録されています。

・交響曲第4番ト長調(録音:1979年)
・交響曲第5番嬰ハ短調(1973年)
・交響曲第6番イ短調『悲劇的』(1975年)
・交響曲第9番ニ長調(1979年)
・交響曲第9番ニ長調(1982年ライヴ)
・交響曲『大地の歌』(1973年)
・亡き児を偲ぶ歌(1974年)
・リュッケルトの詩による5つの歌曲(1974年)
 エディト・マティス(ソプラノ)
 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
 ルネ・コロ(テノール)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ステレオ&デジタル録音

内容詳細

カラヤンはマーラーの作品をほとんど指揮しなかったが、70年代から80年代始めにかけてだけ、ここに収められているいくつかの交響曲を集中的に取り上げた。カラヤンのマーラーは、いわゆるマーラー指揮者たちの演奏とはかなり違う。ロマンティックに洗練された音色でレガートに歌い、フレージングや音のバランスも独特だ。ときにはカラヤンらしい見得も切る、堂々たる演奏。でも立派過ぎて、いささかマーラーらしくない気がしないでもない。79年と82年の2種の第9番が収められているのがうれしい。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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 これは圧倒的だ。’80年代のブラームスの交響...

投稿日:2009/02/26 (木)

 これは圧倒的だ。’80年代のブラームスの交響曲全集も,演奏の再評価を迫るような傑作だったが,今回のマーラーでは,「第5」や「第6」のような30年以上前のアナログ録音が,ここまで見事にリフレッシュされるとは,信じ難い程だ。定評のある’82年録音の「第9」は勿論更に見事になっているが,「第5」の弦楽器の艶やかな美音,音の分離の劇的な向上は,この演奏の真の凄さを改めて世に知らしめるだろうし,従来軟弱と言われていた「第6」の冒頭の低弦が,筋肉質に引き締まって何と凄い推進力を伴って迫ってくることか!正に歴史的名盤に加えられるべき演奏だ。

Abbadian さん | 東京都 | 不明

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これを聞いてしまうと、他が聞けなくなって...

投稿日:2008/07/01 (火)

これを聞いてしまうと、他が聞けなくなってしまうような演奏ですね。SACDならもっとすごいでしょうが、SHMCDでも従来とは画然とした差あります。カラヤン&ベルリンフィルのこの豪華で美麗、浪漫的な演奏は、マーラーこそ合っていると思うのですが、本人も世評もそう思わなかったのか、全集を残してくれなかったのがとてもとても残念です。

閑人 さん | 倉敷市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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