CD

平均律クラヴィーア曲集第1巻 ホルショフスキー(P)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83841
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ホルショフスキー/バッハ:平均律第1巻(2CD) 

1979-80年ステレオ録音。日本にも数多くの信奉者を持つ名ピアニスト、ホルショフスキーが残した貴重なレコーディング。天才、神童とうたわれながら室内楽奏者としてキャリアの大半を歩んだピアニストでもあり、ソリストとしての録音は名声に比して多くはありませんが、それだけに残されたレコーディングはどれも最高級の賛辞を受け続けており、ピアノ音楽ファンにとっては宝物のような存在とさえされています。
 このバッハも、かのマレイ・ペライアが「ホルショフスキーはバッハを自ら作曲したかのように弾く」と語った境地を存分に聴かせてくれる名盤として名高いものです。

 バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846〜869

 ミエチスラフ・ホルショフスキー(p)

 録音:1979-80年[ステレオ]

内容詳細

ホルショフスキーも若い頃は流れるようなピアノだったと感心していたが、データを見てみたら、なんと90歳間近の録音だった。老人臭さなどほとんど感じない、なんと自然で暖かい音楽であろうか。20年前の録音だが、聴き苦しいどころか、驚くほど鮮明。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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93年に出たヴァンガード(輸入盤)と比べる...

投稿日:2018/08/12 (日)

93年に出たヴァンガード(輸入盤)と比べると、XRCDの音は柔らかく質感が高い。これを聞いた後では、ヴァンガード盤の音質には無機的なデジタル臭をかなり感じてしまう。2004年のコロムビア盤は輸入盤ほど無機的ではないものの、XRCDの音域の広さというか余裕、ふくよかさは感じられない。ということで買いなおす価値は十分にある。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

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バッハが目の前で感情を吐露したと初めて感...

投稿日:2012/02/08 (水)

バッハが目の前で感情を吐露したと初めて感じた演奏です。 よくこんなに弾けたものです。 各声部の弾き分け、音色の配分、強弱、そういう技術的なものを完全に押さえたものを更に超えて、もっと聴きたい、どんなお話が続くんだ?と思える演奏です。 あまりに感情に入ってきて、iPodで聴きながら信号2つ逃しました。 今一番よく聴いてるアルバムです。

ごるし さん | 広島県 | 不明

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1979-80年録音。ホルショフスキ−88歳での...

投稿日:2012/02/06 (月)

1979-80年録音。ホルショフスキ−88歳での初録音!表面は鞭を打ったように静寂で穏やか。でも実はもの凄い感興と愉悦が込められている。『静かなる熱狂』と呼ばれ100歳近くなって世界中を夢中にさせた最晩年の彼の演奏はどれも垂涎だ。特にバッハは絶品でその純度の高さと無垢さ、独りの謙虚な人間の精神、かのバックハウスですら到達し得なかった無我の境地。これほど自然で淀みなく流れるような音楽なのに自然な感動にも欠けていない。全ての音に愛情が等しく込められ、安らぎが全体を包み込んでいる演奏は皆無。恍惚のヒトトキを約束してくれる。

no music no life さん | 奈良県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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