CD 輸入盤

『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 フルトヴェングラー&バイロイト、プロハスカ、他(1943 モノラル)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1153
組み枚数
:
4
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フルトヴェングラーの『マイスタージンガー』
良好な音質がお求めやすい価格で!

フルトヴェングラーのワーグナー録音の中でも最も充実しているものが、大戦末期のバイロイト音楽祭での『マイスタージンガー』。1940年代に活躍したローレンツ、ミュラー、フックス、プロハスカなど超豪華なキャストを擁し、フルトヴェングラーも昂揚の限りを尽くしたかのような奇跡的な名演です。他社からも発売されていますが、M&Aならではの加工臭の少ない自然な音質は優れもの(オリジナル・マスターに起因する数カ所の部分的な欠落あり)。しかも4曲のおまけ付き。
 なおAとCは1949年2月9日と記載がありますが、おそらく12月9日の誤記だと思われます。訂正はできないとのことでした。御了承下さいませ。

リヒャルト・ワーグナー
@『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(全曲、一部欠落あり)
A『マイスタージンガー』前奏曲
B『パルジファル』聖金曜日の音楽
C『神々の黄昏』−ジークフリートの葬送行進曲
D『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と愛の死

@ヤーロ・プロハスカ(Brザックス)マックス・ローレンツ(Tヴァルター),
マリア・ミュラー(Sエーファ),オイゲン・フックス(Brベックメッサー),
エーリヒ・ツィンマーマン (Tダーヴィト),カミラ・カラープ(Msマグダレーネ),
ヨゼフ・グラインドル(ポーグナー),ほか
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)バイロイト祝祭管弦楽団,合唱団

A-Dヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音
@1943年7月、バイロイト
A1949年
B1951年4月25日
C1949年
D1942年11月8日

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Prelude
  • 02. Da Zu Dir Der Heiland Kam
  • 03. (After Large Gap)-Nun Sollt Ihr Singen!
  • 04. (After Small Gap)-Mein Herr! Der Singer Meisterschlag
  • 05. Seid Meiner Treue Wohl Versehen
  • 06. Am Stillen Herd In Winterszeit
  • 07. Fanget An! So Rief Der Lenz In Den Wald

ディスク   2

  • 01. Act 2-Prelude
  • 02. Johannistag! Johannistag! Blumen Und Bander
  • 03. "Laaa Sehn, Ob Meister Sachs Zu Haus?"
  • 04. Zeig Her-'S Ist Gut
  • 05. Was Duftet Doch Der Flieder
  • 06. "Gut'n Abend, Meister! Noch So Fleissig?"
  • 07. "Da Ist Er!-Ja, Ihr Seid Es!"
  • 08. "Wie, Sachs? Auch Er?"
  • 09. Jerum!...Als Eva Aus Dem Paradies
  • 10. Freund Sachs! So Hort Doch Nur Ein Wort!
  • 11. Den Tag Seh' Ich Erscheinen
  • 12. Darf Ich Mich Meister Nennen
  • 13. "Zum Teufel Mit Dir, Verdammter Kerl!"
  • 14. Act 3-Prelude
  • 15. "Gleich, Meister! Hier!"

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ユーザーレビュー

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録音テープに欠落部分が数箇所ありますが、...

投稿日:2010/07/01 (木)

録音テープに欠落部分が数箇所ありますが、そんなことをすべて帳消しにしてしまうほどすばらしく、感動的な演奏です。しかも音質が驚くほど優れています。この時のドイツの録音技術スタッフがよほど優れていたのでしょう。往年の名歌手たちの実に味のある歌声を聴くことができます。オーケストラも歌心溢れる表現で劇を感動的なものにしています。このフルトヴェングラーの歴史的録音は、1937年にトスカニーニがウィーン国立歌劇場管弦楽団を指揮したマイスタージンガーの全曲ライヴ録音と双璧をなすと言える最高にすばらしいものです。

WE555 さん | 愛知県 | 不明

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この録音は、悪くないですが、Uraniaから出...

投稿日:2008/06/15 (日)

この録音は、悪くないですが、Uraniaから出ていたものが、もっとも厚みがあってよかったように思います。 このCDのライナーノートは、歌手たちについて滅茶苦茶悪口を書いています。私は、悪評高いローレンツのワルターも、声の好みを云々しなければ、実にハイレベルな歌唱と思います。最もすばらしいのは、フルヴェンの指揮。歌手が自由に歌っているのに、全体を壮大な構築物として完全にコントロール。場面転換で「空気」まで変えてしまえるのは彼だけ。Abendrothと聞き比べると、後者のテンポルバートがいかにも行き当たりばったりに聴こえます

りっく さん | さいたま | 不明

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