ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

Piano Concerto.3, 4: Weissenberg(P)Karajan / Bpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE13270
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ワイセンベルク&カラヤン/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番&第4番

1957年、ワイセンベルクは突如休養を宣言。10年間の隠遁生活を送りました。そして1966年、ベルリン・フィルのシーズン・オープンの初日に登場します。この復帰を全面的にバックアップしたのが帝王カラヤンでした。それから彼らの蜜月は続き、そのまた10年後、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集の完成で彼らの絆は実を結びます。リハーサルなしで録り上げた第4番をはじめ、どの曲、どの楽章、すべての瞬間的フレーズ、どれをとっても聴き応え十分の名演です。

ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37
・ピアノ協奏曲第4番ト長調op.58

 アレクシス・ワイセンベルク(p)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮

 録音:1976,77年[ステレオ]

内容詳細

ワイセンベルクもカラヤンも、全盛期の頃の演奏。たとえば、第3番冒頭の、ピアノが入ってくるところの美しさなど、絶品だ。オーケストラもピアノもこんなに美しい演奏は、そうそうない。ベートーヴェンの音楽に“精神”でなく“美”を求める人には、お勧めの一枚です。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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第3番、素晴らしい。ベストの一つだと言え...

投稿日:2007/01/17 (水)

第3番、素晴らしい。ベストの一つだと言える。評論家U氏は「不健康」などと、ここでのワイセンベルクの演奏を酷評するが、不見識もいいところだ。ちょっと引っ込んだところからピアノが聞こえてくる録音は、この曲に相応しい品格を感じる。アスリートのような彼がピアノに向かう姿、これを見事にサポートするカラヤンの伊達姿は、ライヴだったら一幅の名画を観る思いだろう。第4番も完璧と言っていい。音質に潤いが欠けている印象もあるが、録音年代のせいだろう。こうして聴いてみると、カラヤンは、言われているように、完璧な職人。

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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