ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』、ベートーヴェン:交響曲第5『運命』 バルビローリ&ハレ管弦楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BBCL4193
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

バルビローリ&ハレ管による『革命』

これはすごい!ブルックナー7番(BBCL4186)につづいて、またしてもバルビローリ・ファンを騒がす完全初出のタイトル『革命』が登場します。バルビローリのショスタコーヴィチとはまったく意外ですが、大興奮のフィナーレに、存分に本領が発揮されたラルゴの美と聴きどころばかりで、メモリアル・イヤーにピッタリの内容といえるでしょう。
 いっぽう、ついに全集を完成することがなかったベートーヴェン。手兵ハレ管とのラスト・コンサートで取り上げた第7交響曲、そして生前最後のリハーサルとなった『英雄』とゆかりの深さを踏まえると、47年のスタジオ盤まで遡る『運命』も価値ある内容。ともにバルビローリ・ソサエティ提供の音源。(キングインターナショナル)

・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

録音時期:1966年12月1日[モノラル・ライヴ]
録音場所:マンチェスター、自由貿易ホール

・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』

録音時期:1963年2月22日[モノラル]
録音場所:BBCスタジオ

ハレ管弦楽団
ジョン・バルビローリ(指揮)

収録曲   

  • 01. Symphony no 5 in C minor, Op. 67
  • 02. Symphony no 5 in C minor, Op. 67
  • 03. Symphony no 5 in C minor, Op. 67
  • 04. Symphony no 5 in C minor, Op. 67
  • 05. Symphony no 5 in D minor, Op. 47
  • 06. Symphony no 5 in D minor, Op. 47
  • 07. Symphony no 5 in D minor, Op. 47
  • 08. Symphony no 5 in D minor, Op. 47

ユーザーレビュー

総合評価

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ヒストリカルなのでまずは音について。いず...

投稿日:2013/05/19 (日)

ヒストリカルなのでまずは音について。いずれも鮮明さはありませんが、オケの音はしっかりとらえられていて、鑑賞には問題ないでしょう。もう少し各パートの音が明瞭ならいいですし、特にショスタコーヴィチはそうですけどね。さて、演奏。ベートーヴェンは、いかにもかつてよく聴いた大オケによるスタイルであります。全く弛緩することなく、きっちりまとめました。久々に「運命」を堪能しましたね。そして、ショスタコーヴィチ。豊富な感情表現が聴ける、すばらしい出来栄え。特に第3楽章は感涙ものではないでしょうか。速めのテンポでさっと仕上げた第2楽章とのコントラストも生きています。両端楽章は過剰なドラマに傾かず、比較的穏やかな出来。総じてうまく作ったよい出来のアルバム。バルビローリさん、さすがだなあ。ますます、惚れこみます。音質を考えて最高にはしませんが、結構ですねぇ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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バルビ・フアンは必携CD。中庸を得たベート...

投稿日:2008/11/15 (土)

バルビ・フアンは必携CD。中庸を得たベートーベン、マーラー的解釈のショスタコ共に良し。モノラル録音ではあるが、ダイナミックレンジであり、低音が驚くほど捉えられている。ブラインドテストをしたら誰でもがドイツのオケだと信じて疑わないだろう。万来の拍手も演奏内容を納得した物である。BBC LEGENDシリーズは外れが少ない。

ギネス さん | 川崎 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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