ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

交響曲全集 コンドラシン&モスクワ・フィル(10CD)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AMC2043
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Korea
フォーマット
:
CD

商品説明

コンドラシン/ショスタコーヴィチ交響曲全集(10CD)
DSDリマスタリング!
マグネットで上蓋を留める豪華装丁!

シャープな演奏で人気のコンドラシンによるショスタコーヴィチ交響曲全集が韓国のAULOSレーベルから復活! 
 同社はメロディア音源の韓国における販売権を取得したレーベルで、そのオーディオ・ライクなリマスタリングは、クレーメルやゲルギエフ、シャフランなどのアルバムですでに高い評価を得ており、当全集でもその技術力の高さは見事に証明されています。
 コンドラシンのショスタコーヴィチでは、第4番がその凄まじい緊迫感もあって以前から有名ですが、今回は音が良いこともあって、第1楽章展開部の大詰め、14:21からの超高速フーガなども驚くべき迫力。その直前、『ヴォツェック』の引用(?)を含む過激なブロック(11:47から)での音響も実に強烈です。

CD.1
 交響曲第1番 1972年7月19日
 交響曲第12番『1917年』 1972年12月13日
CD.2
 交響曲第2番『10月革命』 1972年11月29日
 交響曲第14番『死者の歌』 1974年11月24日
CD.3
 交響曲第5番『革命』 1968年3月27日
 交響曲第3番『メーデー』 1972年12月11日
CD.4
 交響曲第4番 1962年
CD.5
 交響曲第10番 1973年9月24日
 交響曲第6番 1967年9月15日
CD.6
 交響曲第7番『レニングラード』 1975年7月3日
CD.7
 交響曲第8番 1967年4月11日
CD.8
 交響曲第9番 1965年3月20日
 交響曲第15番 1974年5月27日
CD.9
 交響曲第11番『1905年』 1973年9月7日
CD.10
 交響曲第13番『バービー・ヤール』 1967年8月23日

キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団

以上、すべてステレオ録音(スタジオ・セッション)

総合評価

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普段はAULOS輸入盤は、今まで遠ざかってい...

投稿日:2010/07/24 (土)

普段はAULOS輸入盤は、今まで遠ざかっていましたが、今回はショスタコの交響曲が全集で揃っているとあって聴きました。決して淡白な音源を出さず、わりと聴き易かった演奏だと感じました。コンドラシンの指揮のスタミナをはじめ、オケも弦や金管に清涼感を含んだ演奏でとても素晴らしい。第8はムラヴィン盤、第7はスヴェトラ盤がベストだが、それ以外は外せいと思います。

音楽連合 さん | 山口県 | 不明

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コンドラシンはレパートリーを特定して指揮...

投稿日:2009/08/06 (木)

コンドラシンはレパートリーを特定して指揮する人です。ショスタコービッチの交響曲はその初演についてムラピンスキーの独占状態の様相を呈していたのですが第4,13番はコンドラシンに任されたとの事で私自身第4番のコンドラシンの緊迫感は流石!と感じております。この全集全てを聴いたわけではありませんがLPで第6番を聴いていますので例示でコメントします。交響曲第6番自体あの「革命」交響曲の姉妹曲のようで珍しいことに3楽章から構成されて、楽章を進める毎にテンポはアップしていく事とこの作曲家特有の管楽器の使い方に特徴がありコンドラシンはまだ若いオーケストラMPO(構成員年齢はそれほどでも・・?)をそれこそ上手くリードしており第1楽章の陰影を描き、進めるテンポアップ楽章ではその若さを活かし最後の勝利のギャロップ・ティンパニー連打に導いて素晴らしい効果をあげています。1967年4月のライブ、9月のスタジオ録音何れも・・。先述通り全曲を聴いてはいませんので素晴らしいランク以上とさせていただきます。

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LP時代からの愛聴番だからこそ良い音で聴き...

投稿日:2009/05/04 (月)

LP時代からの愛聴番だからこそ良い音で聴きたい。かつてのビクター国内盤と比べると雲泥の差がある音質。たぶん、提供された音源の違いだろう。かつてあったボツボツ雑音がなく、芯のあるしっかりした音だ。演奏は永遠のスタンダードたる立派な内容です。

良い演奏 さん | 兵庫県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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