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2017年3月29日 (水)
ルイ・フレモーさん死去
フランスの指揮者、ルイ・フレモーは1921年に北フランフランスの指揮者、ルイ・フレモーさんが、3月20日、フランスのアヴァレで亡くなられました。4月には12枚組ボックスのリリースも予定されており、当ウェブサイト「欲しい物」登録のなかなかの多さでも、改めてその注目度の高さを示していた矢先のことでした。心よりご冥福をお祈りいたします。
【プロフィール】
1921年8月13日、画家の父と音楽教師の母のあいだに北フランスのアイレシュルラ・リス誕生。音楽院在学中にドイツに占領されたため、レジスタンスとして活動、戦後も外人部隊に加わってベトナムやアルジェリアに派遣、帰国後にパリ音楽院に入学して指揮の勉強を再開し、1952年に同音楽院を首席で卒業しています。
フレモーのキャリアの開始はこうした事情で遅かったものの、最初のモンテ・カルロから手腕を発揮して評判となり、1969年にバーミンガム市交響楽団の首席指揮者に就任すると、EMIへの録音も開始、数多くのアルバムを制作することになります。フレモーがフランス物が得意だったこともあり、バーミンガム市交響楽団ではフランス音楽を積極的に演奏、ラトルが「世界で最高のフランス音楽を奏でるオーケストラ」と絶賛してもいました。
中でも有名なのはサン=サーンスの交響曲第3番『オルガン付き』と『動物の謝肉祭』で、『オルガン付き』の録音は、オルガンも同時収録された音響が魅力となっていたほか、『動物の謝肉祭』ではジョン・オグドン夫妻の参加も話題となっていました。
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訃報
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ルイ・フレモー&バーミンガム市交響楽団 録音全集(12CD)
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交響曲第3番『オルガン付き』、 動物の謝肉祭 フレモー&バーミンガム市響、オグドン、他
サン=サーンス (1835-1921)
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