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ヨナス・カウフマン/アリア・ボックス(4CD)

2014年7月19日 (土)



ヨナス・カウフマン/50 Great Arias(4CD)

人気テノール歌手、ヨナス・カウフマンがデッカで制作した4つのオペラ・アリア・アルバムをまとめたお買得ボックス。  往年の名歌手のような重みのある太く暗めの声により、ワーグナーを中心とした独墺系レパートリーでは圧倒的な存在感を示し、またイタリアやフランスの作品でもそのドラマティックで情熱的な歌唱が高く評価されており、カウフマンの出演するオペラはすぐにチケットが完売になると言われるほどの人気をすでに確立しています。
 参考までにもともとのジャケット画像を表示しておきます。

【収録情報】

Disc1
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』〜冷たい手を
● ビゼー:歌劇『カルメン』〜おまえの投げたこの花を
● フロトー:歌劇『マルタ』〜かくも淑やかに
● プッチーニ:歌劇『トスカ』〜星は光りぬ
● ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』〜僕は彼女を失った!・・・僕は彼女を目にし、そして彼女の微笑みが
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』〜この苦しみは希望を奪い・・・森を通り、野を越えて
● ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜彼女が離れていては・・・私の熱い心の・・・おお、申しわけないことだ
● マスネ:歌劇『マノン』〜ああ、消え去れ、あまりにいとしい面影よ
● ヴェルディ:歌劇『リゴレット』〜あの娘は攫われてしまった!・・・突然の危難に遭って
● グノー:歌劇『ファウスト』〜私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろう・・・おお! 清らかな住居よ
● ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜朝はばら色に輝きて(優勝の歌)
● ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』〜広大で奥知れぬ崇高な自然よ(自然への祈願)
● マスネ:歌劇『ウェルテル』〜春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか

 ヨナス・カウフマン(テノール)
 プラハ・フィルハーモニー管弦楽団
 マルコ・アルミリアート(指揮)

 録音時期:2007年8月
 録音場所:プラハ、ルドルフィヌム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

デッカからのデビュー・アルバム。ドイツ、イタリア、フランスの有名オペラのアリアをとりあげ、その実力を披露した意欲作です。指揮は世界各国の劇場で活躍中の名匠マルコ・アルミリアート。巧みなオーケストラ・コントロールでカウフマンの歌を引き立てます。

Disc2
● ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜遥かかなたの国へ
● ワーグナー:歌劇『ローエングリン』〜かわいい白鳥よ!
● モーツァルト:歌劇『魔笛』〜何と美しい絵姿
● モーツァルト:歌劇『魔笛』〜童子たちの叡智の教えを
● シューベルト:歌劇『フィエラブラス』〜どうしてぼくを苦しめるのだ、不幸な運命よ・・・心の底で
● シューベルト:歌劇『アルフォンソとエストレッラ』〜もしも、それが既に運び始めるも・・・そして、その後の私の心が必要とするもの
● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』〜神よ! ここは何という暗さだ
● ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』〜冬のあらしは去り、こころよい月となった
● ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』〜アンフォルタス! あの傷! あの傷!
● ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』〜たった一つの武器だけが

 ヨナス・カウフマン(テノール)
 パルマ・レッジョ劇場合唱団
 マーラー・チェンバー・オーケストラ
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:2008年12月
 録音場所:パルマ、オーディトリアム・ニコロ・パガニーニ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

アバド指揮するマーラー・チェンバー・オーケストラという素晴らしいサポートを得て、得意のドイツ・オペラ・アリアを歌い上げたアルバム。有名なワーグナー、モーツァルト、ベートーヴェンに加え、シューベルトの作品も収録しているのはアバドの考えと思われますが、そうした事情もあってか、ここではオーケストラ・パートとの絡みも聴きものとなっています。

Disc3
● ザンドナイ:歌劇『ジュリエッタとロメオ』〜ジュリエッタよ、私はロメオ
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜ある日、深くすみ渡った青い空に
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜五月の美しい日のように
● チレア:歌劇『アルルの女』〜ありふれた話(フェデリコの嘆き)
● レオンカヴァッロ:歌劇『ボエーム』〜ミュゼッテ!・・・愛らしい頭が
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜芝居をするか!・・・衣裳を着けろ
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜皆さん、ここに居あわせたんだから、一杯やろうじゃありませんか!
● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜母さん! 母さん、このぶどう酒は強いね
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』〜野から牧場から
● ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』〜最後のときがやってきた
● ジョルダーノ:歌劇『フェドーラ』〜愛さずにはいられぬこの思い
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜心身共にくたくたで
● チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜母の優しく微笑む面影を
● ポンキエッリ:歌劇『リトアニア人』〜こうなれば、この最後のお情けを
● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』〜空と海
● レフィチェ:雲の影
● ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』〜僕の悩める魂も

 ヨナス・カウフマン(テノール)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2010年3月
 録音場所:ローマ、オーディトリアム・パルコ・デッラ・ムジカ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

カウフマンが得意とするヴェリズモ・オペラのアリアを収めたアルバム。強烈な感情表現が求められるヴェリズモ作品は、カウフマンの濃い歌唱にはぴったりで、ここでも登場人物の心理に迫る切々とした嘆きや激高ぶりを聴かせており、作品のドラマの魅力を改めて感じさせてくれます。アントニオ・パッパーノの指揮も素晴らしくオーケストラから起伏に富んだ演奏を引き出しています。
Disc4
ワーグナー:
● 楽劇『ワルキューレ』〜父上は私に刀を約束してくださった
● 楽劇『ジークフリート』〜あいつが俺の父親でないとは
● 歌劇『リエンツィ』〜全能の父よ、私を見護り下さい!
● 歌劇『タンホイザー』〜今まで感じなかったほどの
● 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜静かな炉端で
● 歌劇『ローエングリン』〜遠い国に、あなたがたの近づき得ぬところに(カット無しオリジナル版)
● ヴェーゼンドンクの5つの歌(モットル編曲 管弦楽伴奏版)

 ヨナス・カウフマン(テノール)
 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
 ドナルド・ラニクルズ(指揮)

 録音時期:2012年9月
 録音場所:ベルリン、フンクハウス、ゼンテザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ワーグナー生誕200年を記念しての録音で、指揮者にはワーグナー解釈の大家でもあるドナルド・ラニクルズが起用されています。有名な『ローエングリンの名乗り』では、通常カットされる長大な「グラール語り」を完全収録し、女声のために書かれた歌曲集『ヴェーゼンドンクの5つの歌』にも挑戦。その他、ヒロイックな声の生きる『リエンツィ』など充実した内容です。(HMV)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ヨナス・カウフマン/50グレート・アリアズ(4CD)

CD 輸入盤

ヨナス・カウフマン/50グレート・アリアズ(4CD)

価格(税込) : ¥3,740
会員価格(税込) : ¥3,254

発売日:2014年08月22日

  • 販売終了

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