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Review List of sapphire 

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     2012/11/03

    人生のなにもかも受け入れるようなボイス、これを優しく包むテナー。二人の共演をミュージカル・ロマンスと名づけるのにも納得。
    いままで、ビリーやレスターの世界に入れなかった人には、ぜひ聴いてい欲しいアルバム。F.グリーンのリズムもなかなか。
    OKEH,Brunswick,Vocalionからの音源。

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     2012/11/03

    各メンバーがスポンテニアスなアドリブを取る良質なハードバップ。
    ということで、マイルスはこの手のスタイルから離れてゆくが、エバンスとの共演という側面からも一聴の価値はある。

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     2012/09/09

    カークの温かみ、優しさが伝わってくる、夜中にそっと聴きたくなる好演集。名盤”Inflated Tears”や”Volunteered Slavery”を聴き疲れたむきにはぴったりです。A〜Cの流れが素晴らしい。ピアノのロニー・スミスも聴きどころ。

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     2012/08/18

    ’77〜’78にかけてのトリオ演奏。タイトル曲でのフリー、スピリチュアル、モードを織り交ぜての長尺のアドリブに魅せられる。Bでは、後年のヴァーヴ時代を思わせるソノリティに納得。不遇と言われた時期のものであるが、内容は素晴しい。オリジナルのグエル公園と聖家族教会(サグラダファミリア)のジャケットが復刻されれば★5ヶ。

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     2012/05/20

    IN HARVARD SQUAREでの前のめり感や、AT STORYVILLEでの流れるようなアドリブはないものの、『海(岸)のコニッツ』は、くつろぎ、温かみを感じさせる名演。
    曲順は、オリジナル・ジャケ裏には、A面はEasy Livin’、B面はSkylarkで始まるとになっているが、本CDではBop Goes The Leeselで始まる(過去のLPも)。オリジナルの方が、ジャケットの雰囲気と良く合うのだが・・・。

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     2012/05/06

    聴きどころは、2曲目以降のD.ワシントンとのスタジオライブ。当日のコージーな雰囲気を伝えるMC、これに続く”4月の思い出”が素晴らしい。ダイナの圧倒的な歌唱の後、エマーシー・オールスターズによるソロ合戦が続くが、当然、ブラウニーのソロがベスト。3曲目の”クレイジー〜”では、敬愛するB.ホリデー風に歌い、これがまた上手い。歌の部分は少なめなので、ダイナを敬遠してきた人にもお勧め!ジャケットも素晴らしい。(注意:2曲とも”Dinah Jams”にボーナスとして収録されています)

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     2011/07/14

    ヘンダーソン名義での、ドーハムとの最後の共演は、マッコイ、エルビンのリズム隊を迎え、充実した作品となった。ひしゃげたような独特なテナーの音色、旋回するフレージング等、ヘンダーソン好きにはたまらない。曲の良いAPunjab、二人の音のブレンドが見事なCShort Story、そして万感の思いこめたBSerenity等、名演が続く(最後の共演と、分かっていたかのよう)。一聴、あっさりしたサウンドと捉えられがちだが、濃密なジャズがある。

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     2011/06/04

    54年3月のスタジオ録音。
    @、Dの急速調、前のめりの演奏がこの盤の気分を良く表している。
    アドリブ一本にかける、恐ろしいばかりのコニッツに圧倒される。
    聴く人は、アルトのラインをトレースするつもりで、歌って(声にだして)みて欲しい。少しは、コニッツの気分に近づけると思う。
    P.S:以前の盤では55年のライブ録音(4曲)も収録されていたが、現在は未収録のまま。探す価値はある。

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     2011/06/04

    54年1月のライブ音源。S.ケントンバンドを辞す前後の録音。
    岩間から清水が沁みだすように、とどまることを知らぬアドリブが続く。
    ミディアムテンポの演奏が多く、くつろぎとアートが共存している。
    ベストはH、AやCも見事。
    ハードバップの夜明けと言われる54年、コニッツは早くもスタイルを確立しつつあった。
    音質は明晰、コニッツのアルト、P.ヒースのベースが良く鳴っている。

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     2011/05/29

    名曲を題材にした、”名演、名盤”を紹介。各曲の解説には、原曲のスト―リー(歌曲としての成り立ち、歌詞のおおまかな意味)と、歴史的な名唱・名演を解説。ディスク紹介は、阿部等氏、林建紀氏、原田和典氏、弥延久生氏等々の強力布陣。なお全100の選曲は村井康司氏、労作に頭が下がります。

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     2011/05/29

    3大レーベルから、渋めのAtlantic,Bethlehem,Argo,Emercy等の21レーベルの特徴を解説した好著。レーベル、即ちプロデューサの役割を讃えつつ、推薦ディスクの紹介がある。”後発ゆえの面白さ”のAtlanticとか、”埋もれてしまった可能性”のあるカークをおし上げたEmercyとか、後藤氏のレーベルに対する見識の高さを感じる。

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     2011/05/29

    ジャズ喫茶店主の経験から、アルバムを選定する際に、どんな順序で聴けば楽しく、飽きなく聴き通すことができるかを示した好ディスクガイド。”4枚セット”の起承転結のなかには、従来の名盤は少なめに、隠れ名盤や新し目の好盤が多数、紹介されている。Departure/Gary Burton,New Morning/Johnny Coles,Recit Proche/Eddy Louis等々、他では見かけないディスクが多々あります。自宅で長時間、ジャズを聴き続ける人にはとても参考になります。

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     2011/05/29

    【信頼できる著者の中級ファンのためのディスクガイド】
    ビックバンド(スィング)から21世紀ジャズまでの幅広いジャンルから、
    『聴いた感じ』の18グループごとにディスクを選んだ中級ガイドである。
    後藤氏の従来からの推薦盤に加えて、隠れ名盤(Ken McIntyre/Looking Ahead,Gene Amonds/Goodbye)や、現代の好盤(Henri Texier,Henry Threadgill,Cassandra Wilson)も少なからず紹介されている。

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     2011/05/29

    【後藤氏の一貫した主張に納得】
    サッチモ、エリントン、ベイシー、パーカー、マイルス、マクリーンを通じて、ジャズの聴き方を習得しつつ、ジャズ耳を養成する方法論を解説。氏の一貫した即興論に加えて、サッチモ、エリントン、ベイシーの聴きどころにも言及した好著。巻末にジャズ耳養成のための30枚の推薦CDがあり(再)入門者には便利である。ただし、中級以上のファンにはディスクガイドとはなりえず注意されたし。

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     2011/05/29

    【ジョーヘン〜KDバンドにA.ヒルが参加した佳作】
    ヒルの効果は@に顕著で、イントロから「あー、何かが始まるな」と予感させる。ヘンダーソンのソロも独特のうねるようなサウンドを聴かせてくれる。ただし、本盤のピークはA、Dであり、時代の新ブルースといった雰囲気で、新主流派的名演である。テナーとトランペットの音色のブレンドも見事。ジョー・ヘンの諸作のなかでは、話題になることは少ないが新主流派ファンならば放っておくには、あまりにもったいないアルバムである。

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