Mozart: Symphony No.41 `jupiter`& Violin Concerto No.5 `turkish`
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 02/September/2011
1990年スタートの水戸COによるモーツァルト後期交響曲集の一つで本盤は第41番「ジュピター」2006年のライブ録音です。工藤、宮本、潮田、久保、宗その他多彩な名人達二十数名を仲間意識な中にもアンサンブルバランスに気を遣って小澤(当時71歳)は演奏を運んでいます。演奏タイムは反復演奏も込めてややゆったりペースで@11’31A7’47B4’26C8’26であります。全体としては水戸COの明るめに推進力を伴った演奏で純音楽的な成果を得た様です。第1楽章冒頭展開部に入る前の微妙な間呼吸が以降正直室内オーケストラの割には目粗いアンサンブルに堂々さの要素をリードします。比較的テンポ速い第3楽章は弾み最終楽章の闊達さへ結び付けます。時には他の演奏では埋没している楽器のメロディ強調も新鮮でありました。もう一曲さかのぼった2003年潮田益子(当時61歳)のヴァイオリンでの「トルコ風」協奏曲(演奏タイムは@10’07A10’08B8’53)はウィーン風とは異ってはいるものの中々聴きごたえある出来上がりでマァ一口で言うとベテランの味なのでしょう。たっぷり墨をつけてヴァイオリンが入るのですがその豊かな情緒深いカデンツァは聴きもの。ゆったりした中間楽章でも厚めな表情の移ろいは流石です。最終楽章も慌てず濃い目に進めますが適切な軽重度のあのトルコ部分は聴き処、そしてバックの小澤以下も堅実にフォローしていますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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小澤マニア | 北海道 | 不明 | 26/June/2009
正直、ベートーベンの交響曲みたいな快速?テンポを期待して聞いたけど、期待外れ…。最近の小澤さんも年のせい?でゆったりした感じになって来たのですかね?相変わらず?の綺麗な演奏だと思います1 people agree with this review
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小澤マニア | 北海道 | 不明 | 07/June/2009
評論を読んでいつも思う。専門家もアマチュア?も始めに先入観無く曲を聞いて評価するのではなく、誰の指揮、〇〇オーケストラと確認した後で曲を聞いて流石だとかやはり駄目とか蘊蓄を言ってるって。それがこの世界の常識なんですかね?7 people agree with this review
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hide0812 | 横浜 | 不明 | 28/June/2008
オケも指揮も日本人のモーツァルトなんて生以外で聴きたくない。1 people agree with this review
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