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Requiem: De Sabata / Teatro Alla Scala O Schwarzkopf Di Stefano +

Verdi (1813-1901)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8111049
Number of Discs
:
2
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

デ・サバタ / ヴェルディ:レクイエム(2CD)

マーク・オバート=ソーン復刻。イタリア・オペラの巨匠として知られるデ・サバタがColumbiaへ録音した『レクイエム』を、発売当時のLPより復刻。シュヴァルツコップほかの絶唱も捨てがたい魅力ですが、今回はデ・サバタ指揮のオーケストラ作品も収録。再評価をうながす2枚組だと言えるでしょう。

・ヴェルディ(1813-1901):レクィエム

 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 オラリア・ドミンゲス(メゾ・ソプラノ)
 ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール)
 チェーザレ・シエピ(バス)

 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
(ヴィットーレ・ヴェネツィアーニ合唱指揮)

 ヴィクトル・デ・サバタ(指揮)

 録音:1954年6月18日〜22日、25日〜27日 ミラノ

ヴェルディ:
・歌劇『アイーダ』〜第1幕への前奏曲
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィクトル・デ・サバタ(指揮)
 録音:1939年4月12日

・歌劇『椿姫』〜第1幕への前奏曲
・歌劇『椿姫』〜第3幕への前奏曲
 録音:1948年3月1日

・歌劇『シチリア島の夕べの祈り』〜第1幕への序曲
 録音:1947年2月7日

ヴォルフ=フェラーリ:
・歌劇『4人の田舎者』〜第2幕の間奏曲
・歌劇『スザンナの秘密』序曲 
ロッシーニ:
・歌劇『ウィリアム・テル』序曲

 録音:1948年2月27日

レスピーギ:
・交響詩『ローマの噴水』
 録音:1947年1月23日〜24日

 ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団
 ヴィクトル・デ・サバタ(指揮)
・ヴェルディ:レクイエム

エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
オラリア・ドミンゲス(Ms)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(T)
チェーザレ・シエピ(Bs)

ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ヴィクトル・デ・サバタ(指揮)

録音:1954年、ミラノ[モノラル]

・ヴェルディ:『アイーダ』第1幕への前奏曲
・ヴェルディ:『椿姫』第1幕への前奏曲
・ヴェルディ:『椿姫』第3幕への前奏曲
・ヴェルディ:『シチリア島の夕べの祈り』序曲
・ヴォルフ=フェラーリ:『4人の田舎者』第2幕の間奏曲
・ヴォルフ=フェラーリ:『スザンナの秘密』序曲
・ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲
・レスピーギ:交響詩『ローマの松』

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
ヴィクトル・デ・サバタ(指揮)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ロリン・マゼールが特別の敬意を払っていた...

投稿日:2020/07/19 (日)

ロリン・マゼールが特別の敬意を払っていたと聞いたサバタのレクイエム。素晴らしい劇的な演奏でした。確かになかなかほかの録音には手が行かなくなります。本当に素晴らしい。 ところで。HMVで購入するとしばしは請求金額を間違えていて、クレームしても全く音沙汰ないということがおこります。こういう仕事はいかがなものかと思います。この会社の請求書はしっかりと見ないと危ないですよ。

DI さん | 東京都 | 不明

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”演奏会形式のオペラ”は存在するが、これ...

投稿日:2014/10/24 (金)

”演奏会形式のオペラ”は存在するが、これは正に、Scalaの舞台上での”オペラ形式の鎮魂声楽曲”の観あり。Scalaの合唱、楽団による立体的劇的表現の極みと言ってよい。トスカニーニ=NBC、マルケヴィッチ=モスクワ、ショルティ=CSO、カラヤン=BPOの声楽と器楽の明確な対比とやり取りを交響楽的演奏に仕立てたアプローチも良いが、このサバタ盤を聴くと、あたかも声楽陣が舞台上で振りを展開しているかの如き錯覚に捕らわれる。これは、録音のせいではなく、全曲の見通しを合点した指揮者のフレーズの渡し方の妙である。サバタの引退後の録音とはいえ、La Scalaは完全に彼にドライヴされつくしている。Scalaの二階ホールにあるサバタの胸像を思い出し、あらためて低頭した。チェリ=MPO盤で、この曲の純粋な和声と総譜構造を確認した後に、このサバタ=Scala盤を聴けば”ミサ”とは何に気付くだろう。

森林浴 さん | 京都府 | 不明

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ライブ感覚で楽しめました。シュワルツコップもぐ...

投稿日:2007/01/09 (火)

ライブ感覚で楽しめました。シュワルツコップもぐっと濃い表情で,後年のジュリーニ盤の端正な表現とはえらい違い。スカラ座&デ・サバタも,アバド盤,ムーティ盤と比して荒削りな迫力があり,団員&指揮者の張り切りぶりが伝わってきます。アルト以下の歌手も貫禄十分!豪華絢爛!!LPを聴いたことはないのですが私にはこれで十分。良好な復刻だと思います。

温泉パパ さん | 函館市 | 不明

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