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Symphony No.9 : Walter / Columbia Symphony Orchestra (1959)Transfers & Production: Naoya Hirabayashi

Schubert (1797-1828)

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
GS2126
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ワルター&コロンビア響
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
シューベルトの『グレート』!


【制作者より】
「ブルーノ・ワルターの2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻は大好評で、これまでにも「やっと理想的な音にめぐり会えた」「アナログらしい、柔らかい音が魅力」など賞賛の声が届いています。今回はワルターのロマン的な気質とぴたりと合った名演と言われる、シューベルトの『グレート』です。むろん、音質は従来通り、原音の持つ響きを忠実に再現しています。」(平林直哉)

【収録情報】
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』

 コロンビア交響楽団
 ブルーノ・ワルター(指揮)

 録音時期:1959年1月31日、2月2,4,6日
 録音場所:カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源: Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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学生の頃はじめて聞いたのはワルター全集の...

投稿日:2015/03/19 (木)

学生の頃はじめて聞いたのはワルター全集のCDだったが、あっという間に睡魔に襲われた。年齢を重ねてから聴くと、実に丁寧に音を処理していることに気付いた。しかも実によく歌っている。プロの音楽家集団を歌わせているのはワルター先生の歌心と適切な指示なのだろうと素直に感じられた。テンポも心地よく、音と音の重なりあいは深く心に染みてくる。熟成ブレンデットウィスキーのような。旨み、甘み、香り、苦み、作り手の愛情…。グランドスラム盤で久しぶりに聴いて、こんなに素晴らしい演奏だったのだなぁ、と感動した。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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シューベルトとワルターの魂が重なりあった...

投稿日:2015/03/07 (土)

シューベルトとワルターの魂が重なりあったような演奏と言いたい。互いに波乱に満ちた生涯の晩年…シューベルトは彼岸の風に誘惑され死に親しむ様な未完成を作ったが、敢然とそこに背を向けグレイトの偉大な世界を湧出させた。一方ワルターはナチにヨーロッパを追われた。だがアメリカでは持ち前の叙情性に加えて晩年には力強い造型と人格が作り上げたとしか言い様のない、愛に満ちた精神的な響きを奏でた。両者とも深い悲しみと喪失感、癒しようのない心の傷をおいながら、偉大な芸術を作りあげたのだ。心からの尊敬と最大の賛辞を両巨匠に贈りたい。

タスマニア さん | 東京都 | 不明

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