アルバムのジャケからも異様な空気を放っていたので とても心配していたのですが、どうやら私の思い過ごしのようでした。 あらゆるジャンルの音を盛り込みつつ、実験しつつ、 やはり根本のMuseサウンド(ロック)は変わらぬ魅力を放っています。 あらゆる音楽ファンにおススメしたいっていうか、 やっぱりMuseは凄すぎると感じました。 一回しかアルバムを聴いていないので、 まだ大それたことは言えませんが、 購入しようか迷ってる人に参考にしてもらえば、と

ジャンル？…ミューズ！って感じ。オリジン以降、試行錯誤しながら自分たちの音を探してようやく完成した作品だと思います。予想よりミニマムな仕上がりになってますね。ただ‥このバンドが新譜出す度に思うのが、だんだん、飽きやすい作品になって来てませんか？味付けが濃すぎます。オリジナリティーが強く成れば成る程…センス無いなぁと…オリジン辺りの時が一番良かったのでは？と個人的には思います。

ﾄｰﾚﾝｽさんが言ってる通り、museはこのアルバムで｢muse｣という一つのジャンルを確立したと思います！ むしろ彼らが最初で最後、今後このようなバンドは出てこないんじゃないでしょうか？

所謂UKロックと呼ばれているバンドは結構ビックマウスが多かった。雑誌等を読んで期待して聴いてみても単に音楽的に革新なだけでいつも納得出来るバンドはいなかった。だが、MUSEのこのアルバムだけは違う。本当にさまざまなジャンルを聴く自分だが、彼らは本物だ。才能がある。果たして他のバンドの方々はどんな気持ちで聴いているんだろう…

全体的に、MUSEの今までの楽曲を総括したようなアルバム。 あまり、誰かに似てるという表現はMUSEに使いたくないが、Queenを彷彿とさせる曲が多い。 路線変更は感じさせないが、今までのものプラスαといったところ。 あまり出来が良すぎると、次大丈夫？と思ってしまうが、良くも悪くもそこまでではない。 マシューの歌い方が軽くなった（楽に歌っている感じ）気がする。 MUSEらしい壮大な楽曲の数々は、ファンとしては何も不満なし。 ライブで聴いてみたい。

1stと6th聴き比べてここまで違う印象を与える洋楽バンドも珍しいんじゃないでしょうか　　　　　　(邦楽バンドにはよくも悪くも案外いますが)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　印象としては「これまでやって来たこと全部やってみました」+αという感じ。 ヘビーな重低音のMUSEだけを聴きたいというひとには合わないかも。 シンフォニックなヘビーロックに始まって、　　ディスコ、ファンク、トランス、ダブステップと、以前にも増してかなり幅は広いです。これまでやって来たことの精度を高めて、さらに新たなタイプのスタイルにも挑戦しています。 加えてクリス作・ボーカルの曲が2曲入ってるのも新機軸で、特にSave Meはマシューのアルペジオを中心とした浮遊感漂うサウンドで新たな可能性を感じます。 マシューのカッティングとシンセの絡みが肝のメジャー感漂うBig FreezeもこれまでのMUSEにはなかったタイプの曲。 12,13は組曲風の女性ナレーションのメッセージ性の高いインスト(12に一部マシューのシャウトはありますが)。マシューのギターがヒステリックでたまりません。 確かに賛否両論ありそうな本作。”これまでのMUSE”という先入観は一度捨てて聞いていただきたいです。

55歳のおじいです。Museは意識して聴いたことがありません。６枚のアルバムのユーザーレビューの数は1st(55)、2nd(118)、3rd(149)、4th(118)、5th(17)、6th(1)となっております。これをみる限り、5枚目あたりからファンが戸惑いを感じるような試みをして、ややファンが離れて、最新作はダメだったみたいな感じなんだけど、6万人入ったライブが上映されてCDもリリースされることと一致しません。６枚買って聴けばいいんだろうけど、ファンの方に教えて貰いたく投稿しました。私はZEP大好きで、今年リリースされたアルバムではDream Theaterが気にいっています。評価は持ってないので出来ないのですが、敬意を込めて５つにしておきます。

代表曲が集まってるので、MUSE入門として購入しました。 ライブがすごすぎますね！完全に惚れましよｗ 即ほかのアルバムも買いあさりました。 でもこのライブが良すぎて、オリジナルが物足りない気がｗ １曲目のKnights of CydoniaでマシューさんがCome on London!って叫んだあとが大好き！

museの目的は何なのだろうか。前作の素晴らしさはとても伝わってきたが、今回は驕っているように思える。style councilの末期のようにこれがpopsだとも言いたいのだろうか。当初ultra voxのヨーロッパを表現する俗っぽさもなく主張も感じられたがこれはだめだ。skillはこの情報多寡の時代になんとでもなる。museの名に恥じない、ヨーロッパの音を聞かせて欲しい。

アルバムもモチロン良くて毎日聴いてますが、DVDが嬉しい！レコーディングの様子が見られて。もっとマシューのワンマンなバンドかと思っていたけど、みんなで作っているんだな〜。仲良さそうだな〜、だから続いてるのかな〜。など、今まであまり人物を知らなかったので新鮮です。