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[USED:Cond.B] Die Entfuhrung Aus Dem Serail: Bohm / Bavarian State Opera O Gruberova

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0

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Other Condition
:
Non
Comment
:
ケースすれ・汚れ/盤スリキズ・汚れ/ジャケット若干傷み
:
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Genre
Catalogue Number
073020-9
Label
Dg
NTSC
Format
DVD
Other
:
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Product Description

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ベーム&バイエルン/《後宮からの誘拐》
1980年ライヴ収録。実演で奮い立つベームの芸風をよく示す最晩年の記録。グルベローヴァの超絶技巧や、巨人タルヴェラ(210p!)のコミカルなオスミン役、若きアライサの美声によるベルモンテ役も楽しめますが、序曲から身を乗り出して棒を振るベームの元気な姿も見もので、荒唐無稽な筋書きながら、シリアスな部分も併せ持つこの作品にはピッタリ。手堅い演出も立派です。

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現代では「荒唐無稽の筋書き」かもしれませ...

投稿日:2017/03/05 (日)

現代では「荒唐無稽の筋書き」かもしれません。後半に女性の貞操を重んじている場面あり、ストレートすぎるように感じました。 古いオペラでは、程度時代背景と地域に対する理解が必要だと思います。17世紀を想像すれば、筋書きも理解できるのではないでしょうか。 大筋を記載しておきます。詳細はDVDでお楽しみください。 海賊に襲われ奴隷として売買されてしまったコンスタンツェとその従者を許婚ベルモンテが救い出そうとする話である。 ベルモンテはコンスタンツェらが保護されている宮殿からの救出を試みるが、見つかってしまい、捕らえられてしまう。 宮殿の主セリムは、ベルモンテの父を敵とする相手であることが判明する。彼らの運命は絶対絶命となる。 コンスタンツェとベルモンテ、二人の愛は変わらない、セリムの心は「悪い仕打ちには善をもって報いるものだ」という方向に動き、慈悲を持って彼らを無事に開放する。というものです。 登場人物同士の掛け合いの場面もいくつかあり、見所がたくさんあります。 愛を得ようとするセリムとそれを拒むコンスタンツェのやり取り、 オスミン(宮殿の警護役)のベルモンテとぺドリデル(ベルモンテの従僕)への仕打ちの厳しさ、 言い寄るオスミンとそれを拒否するブロンデイ(コンスタンツェの侍女)とのやり取り等がそれである。   また、場面の切り替わりがスピーディで軽快である。 話の展開も簡単なものなので、解りやすいと思います。 さて、カールベームの指揮、バイエルン国立歌劇場管弦楽団演奏はすばらしいです。歌手陣の演技も申し分のないものとなっています。 本オペラ上映の特徴は、国立劇場の舞台装置や衣装の質を損なわないようにして、テレビ中継も考慮した演出やカメラワークになっているとのことです。画面も明るく見やすいものでした。 DVD一枚にまとめられていることも扱いやすいと思います。 以上、『後宮からの逃走』全曲、ユニバーサル ミュージック No:UCBG9114 2015年11月4日発売について記しておきます。

HQ さん | 愛知県 | 不明

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ベームの最晩年の当収録、巨匠の指揮ぶりが...

投稿日:2011/12/30 (金)

ベームの最晩年の当収録、巨匠の指揮ぶりが懐かしく嬉しい。当然、正攻法の文句なしの『後宮』です。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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最晩年のベームやスター歌手のグルベローヴ...

投稿日:2011/05/30 (月)

最晩年のベームやスター歌手のグルベローヴァが何度もリハーサルを重ねたとも思えないのにこの完成度の高さはいったいどこから得られるのでしょうか。カラヤンと違って一見したところなんの工夫もなさそうなベームの棒の動きのどこにこんな素晴らしい音楽を引き出す力があるのでしょうか。これから先、彼らのような感動を与えてくれる演奏家が出現するのだろうか、あったとしても奇抜な演出で台無しに(もちろん、個々人の好みの問題ですけどね)されてしまいそうで、却って寂しい思いになるくらいです。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

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