SACD Import

Symphony No, 1, : Haitink / Chicago Symphony Orchestra

Mahler (1860-1911)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CSOR901904
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Live Recording, Hybrid Disc,Import

Product Description

Gustav Mahler:
Symphony No. 1 in D major

Chicago Symphony Orchestra
Bernard Haitink, conductor

DSD Recording: 1-3/05/2008
Live at Chicago, Orchestra Hall

SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

Track List   

  • 01. Langsam, Schleppend
  • 02. Kraftig Bewegt, Doch Nicht Zu Schnell
  • 03. Feierlich Und Gemessen, Ohne Zu Schleppen
  • 04. Sturmisch Bewegt

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Comprehensive Evaluation

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既に色んな評が出揃っており、余り多くを付...

投稿日:2018/02/11 (日)

既に色んな評が出揃っており、余り多くを付け加えることもないのですが・・・空疎さの微塵もない豊かな美音が織りなす演奏は何度聴いても素晴らしいものです。苦み走った青春譜の趣がある部分やシカゴ響の合奏力とソリストの技倆の見事さが相乗して近代器楽演奏の精髄を堪能できるような部分とがさながらに融合している、と言いたくなるような。それに、後年の多くの交響曲で様々に開花するマーラーの才能が早くも音の後ろに透けて見えるような思いがします。録音も非常に優れているのですが、既にご指摘のある通り、音圧レベルが一般的なCDよりもかなり低く取られている為(SACDハイブリッド版が別途出ているせいでしょうか・・・詳しくは分かりません)、いちいち他のCDよりボリュームを上げて聴く必要があるのは媒体としての欠点かも知れません。他の方の評に苦言がましいことを言うのは好みませんが、一言だけ申し上げたいのは、このハイティンクの指揮する演奏から情熱も歌もカタルシスも感じ取れないというのは、演奏のそのもののせい、というより、聴き手と演奏との相性や聴き手の求める心的な価値の問題で、そのような感じ方が何ら絶対的な尺度ではあり得ない、ということです。

trajanus さん | 東京都 | 不明

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さて、みなさま絶賛の嵐のところ、やっぱり...

投稿日:2011/08/05 (金)

さて、みなさま絶賛の嵐のところ、やっぱり私は同意できません。もちろん、オケの技術は完璧、指揮者は曲を熟知し何の迷いもない確信に満ちた進行。現代オーケストラ芸術の一つの極致でありましょう。その意味では、究極の演奏かもしれません。ですが、曲の魅力がまるで伝わってこない、その意味では不出来な結果となりました。苦しみもなく、情熱もなく、のびやかな歌もなく、最後の開放感もなく、ないないづくしであります。あるのは「余裕」のみ。どうかなあ。あくまで個人的感想ですが、こんな「巨人」は聴きたくないなあ。残念です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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最弱音から最強音まで、重低音から超高音ま...

投稿日:2010/07/09 (金)

最弱音から最強音まで、重低音から超高音までダイナミックレンジが恐ろしいほど広く、振幅の大きい演奏を見事に捉えた素晴らしい録音。どんなに大きくても柔らかで刺激のない音響が際限なく膨らみ部屋を満たす。 演奏は、絶妙な歌い回し、郷愁と憧憬に満ちしかもスケールが非常に大きくまさに巨匠の芸。 ベルリンフィルとの映像も見事だが、一段と自在に音楽を語らしめる能力の高まりを感じる。圧倒的な4楽章は特に聞きもの。

a &vマニア さん | 東京都 | 不明

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