冬には必ずアルバムを発表するバンドの通算8枚目のスタジオ･アルバム。マルセル･ヤコブの死という悲しみを乗り越えて、ベースにナニー･ポールソンを迎えての2作目だが、ここ数作では最高の出来。マルセル･ヤコブに捧げられたアルバムだからかもしれないが、ミカエル･アーランドソンの歌声がしみじみと切なく哀愁が漂う。�Bは最高です。 おすすめ・・・・・�@�A�B�D�E�F�H�K

今回の作品はカバー曲が3曲も入っています。　少々多い気も。。　全体としては完成度は高いと思うし、6・14曲目なんかは特にミカエルアーランドソンらしい曲で好きです。　でも個人的には12（チープトリックのカバー）・13（ボーナストラック）はないほうがまとまってより完成度は増した気はします。

相変わらず高品質！曲数多すぎな気もするがラストの曲が超名曲！最後がいいから聴き終わった後が爽快！個人的にLAD史上一番好きな曲かも。しかし、この曲の素晴らしいギター、ゲストって・・・。カバーもハマってる。

「だめ！」と書いてる人がいるけど、買って聴いた者としては「？」って感じなんですけど。最高に良いじゃないですか！アンディのギターもこれまで以上に弾きまくってるし、それがなによりも「ポップス」では無い証拠だよ。ポップスでは基本的にしっかりとギターソロなんて入れないからね。とにかく最高です！！

別のアーティストレビュー欄にも書いたが、未試聴であることが明白な投稿は「レビュー」として掲載すべきでない。“今回も期待大”などというレビューがなぜ掲載されるのか甚だ疑問である。

ミカエル・アーランドソンのスウィートボイスにアンディ・マレツェクの泣きのギターというメロディックロック好きには堪らないプロジェクトも、早くも三作目。前作が今一（特に音質）だったが、この作品で完全に持ち直したようだ。文句無しに最高傑作である。哀愁のメロディはますます磨きがかかり、”Love to go”や”Winter in paradise”といったマイナー調のメロディは特に涙腺を刺激される説得力を有している。It’s all rightのリメイクは勢いはあるが原曲のジーンと染みる雰囲気が薄れたようで残念。

今時のバンドにしては超多作なLAD。その中で、もし今までLADを聞いた事が無いメロハーファン(まあそんな人いないと思いますが)がいたら、まずはこの3rdを勧めたい。何と言ってもあのIt’s Alrightが疾走感を伴って帰ってきたのだから。アンディのギターが全開なのもうれしい。

LADの魅力はポップだけども憂いがあるということで、�Aなどを聴くとやっぱいいなあって思います。そしてミカエルの声がとてもマッチしています。基本自分は安い輸入盤を買ったりするのですが、このLADはボーナストラックがよかったりするんで困るんですよねえ。

１０作目ということで人によってはあきが来る人もいるのだろうけど、このレベルをずっと出し続けてくれるのはファンとしてはうれしいかと。まだまだ頑張ってほしいです。

今回も安心して聴けるレベルだとは思います。ボーナスCDが４曲入りというのが若干不満が残ります。