いやあ、遂に出ましたか。 この頃のシフリンはジャズ・イディオム満載で素晴らしいね。特にタブラとヴァイブ・・・も〜うのけぞっちゃう！ドラムはシェリー・マンなのかしら？

クリント・イーストウッドの出世作になった本作。ハラハラ・ドキドキがあり、正義とは何かを考えるきっかけになり、クリント・イーストウッドのかっこよさを味わえる今観ても面白い作品。音楽もラロ・シフリンが担当しており、すばらしい。

ダーティーハリーシリーズ5作目にして最終作。5作作られたうえ、まったくダレないシリーズというのは珍しい。毎回新しく最後まで面白い。 本作は嫉妬、自己顕示欲、承認欲求、マスコミというものがうまく混ざり合う素晴しい内容になっている。