SACD Import

Symphonie Fantastique : Ozawa / Boston Symphony Orchestra (Hybrid)

Berlioz (1803-1869)

User Review :4.5
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PTC5186211
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

Seiji Ozawa was just at the start of his nearly thirty-year tenure as Music Director of the Boston Symphony Orchestra in 1973 when Deutsche Grammophon captured the young conductor's fresh take on Hector Berlioz's Symphonie Fantastique, op. 14, in multi-channel sound. New developments in audio playback technology (specifically the multi-channel SACD) since then now allow for hearing this spectacularly orchestrated work as all involved in it's recording conceived it to be heard thanks to Pentatone's labor of love in re-mastering and re-releasing this recording to market.

Track List   

  • 01. 01. I. Rveries - Passions
  • 02. 02. II. Un Bal
  • 03. 03. III. Scne Aux Champs
  • 04. 04. IV. Marche Au Supplice
  • 05. 05. V. Songe D'une Nuit Du Sabbat

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Comprehensive Evaluation

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LPレコードといえば、手に入るオーケストラ...

投稿日:2024/02/04 (日)

LPレコードといえば、手に入るオーケストラはヨーロッパが主流である。幻想交響曲もほとんどがヨーロッパのオーケストラの演奏である。ところが今から50年も前にはアメリカの5大オーケストラをはじめとしてヨーロッパ以外のオーケストラを聴く機会が多かった。 最近幸運にもボストン交響楽団などアメリカのオーケストラの復刻LPを聴く機会に恵まれ、ヨーロッパのオーケストラの演奏との解釈の著しい違いに改めて気がつくこととなった。 50年ほど前にもヨーロッパのオーケストラと、アメリカのオーケストラとの違いを聞いていたのだが、今日になって改めてアメリカのオーケストラの機能的な演奏と歴然とした解釈の違いに触れることになり、新鮮な面持ちでLPを聴くこととなった。 これは小澤さんがボストン交響楽団を指揮しても、ベルリンフィルを指揮しても音楽の解釈は同じであるがオーケストラは別物であるので、演奏に歴然とした違いがあるのは面白く興味深い。

SegoviAHO さん | 福岡県 | 不明

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小澤・ボストンSOの幻想交響曲で、1973年、...

投稿日:2021/07/18 (日)

小澤・ボストンSOの幻想交響曲で、1973年、ボストンのシンフォニーホールでの録音だ。今となっては50年近く前の録音だが、音はなかなか良い。ボストン響のオケとしての分厚い響きもけっこうとらえられている。ジャケットの記載によると、レコーディング・プロデューサーはトーマス・モーリー、バランス・エンジニアはハンス・ペーター・シュバイグマンで、録音の良さはこの2人の功績のようだ。録音に関してはmejiさんのコメントに詳述されている。なお録音年の1973年は、小澤征爾が弱冠38歳でボストン響の音楽監督に就任した年だ。やる気満々の溌溂とした指揮ぶりが第4楽章に現れていると感じた。

snk さん | 北海道 | 不明

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小澤の幻想の魅力が聴こえてきました。 PE...

投稿日:2021/03/08 (月)

小澤の幻想の魅力が聴こえてきました。 PENTATONE のリマスター凄いですね。 小澤の幻想は LP CD と30年以上も聴いてきましたが、整ったアンサンブルと清潔な解釈で駆け足で進む爽やかな演奏と言った印象しか無く、何度聴き返してても正直今ひとつピンとこない演奏だと思っていました。しかし、しかしです。このSACDを聴いて本当に驚きました。聴こえなかったディティールが綺麗なホールトーンと一緒に響きわたり耳に届いてきました。あっ!こんな表現をしていたのか!と初めて感じました。小澤の幻想を実際に手に取って、全てのテクスチャーを体感したと言った感じです。 快速テンポではありますが、決して小ぢんまりした演奏ではなく、爽やかな迫力が伝わって来るのです。 早速、ボストンとのラヴェル、サンフランシスコとのドヴォルジァーク、エッシェンバッハとのベートーヴェンなども聴いてみたいと思います。 過去に持っていたイメージがひっくり返りました。皆さんにも一聴をおすすめします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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Symphonies Items Information

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