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Matthaus-Passion : Klemperer / Philharmonia, F-Dieskau, Schwarzkopf, etc (3CD)

Bach (1685-1750)
User Review :5.0
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Item Details

Genre
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Catalogue Number
:
2435675382
Number of Discs
:
3
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


バッハ:マタイ受難曲(3CD)
クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団による巨大で重い叙事詩的名演!
Great Recordings of the CenturyシリーズのARTマスターを使用し、オリジナル・デザインで再発売!


演奏時間トータル223分。異様なまでの重さと巨大なスケールで圧倒する『マタイ受難曲』。そこではさまざまなパートが強い存在感を示しており、直情的な表現は無いにも関わらず、キリストの受難の物語を巡る慟哭・憧憬・達観といった複雑で多様な要素のそれぞれが聴き手の胸に深く迫ってきます。
 第1部第1曲や第1部終曲では緊張の持続に驚かされますが、同じ遅いテンポでもエンディング近くのバスの名アリア「Mache dich, mein Herze」では包容力に満ちたやさしさを感じさせるのが印象的。
 この『マタイ』は、メンゲルベルクフルトヴェングラーなど往年の情緒的な演奏とはだいぶタイプが異なるとはいえ、近年常識化した軽快なピリオド様式とはさらに大きくスタイルが異なっており、どちらかというとマーラーやブルックナーなど後期ロマン派以降の音楽がお好きな方に受け入れられやすいものと思われます。この解釈方針を受容することさえできれば、感動の深さはまさに圧倒的です。フランスのChoc du Monde de la Musique受賞&レコード芸術推薦盤。
 Great Recordings of the CenturyシリーズでのARTリマスタリング・マスターを使用し、オリジナル・ジャケット・デザインに変更しての再発売となります。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:マタイ受難曲BWV.244(全曲)
 福音史家:ピーター・ピアーズ(テノール)
 アリア:エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 アリア:クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)
 アリア:ヘレン・ワッツ(アルト)
 アリア:ニコライ・ゲッダ(テノール)
 アリア:ヴァルター・ベリー(バス)
 イエス:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ユダ:ジョン・キャロル・ケース(バリトン)
 ペテロ:ヴァルター・ベリー(バス)
 大司祭:オタカール・クラウス(バリトン)
 ピラト:オタカール・クラウス(バリトン)
 侍女1:ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
 侍女1:ヘレン・ワッツ(アルト)
 司祭1:オタカール・クラウス(バリトン)
 司祭2:ジェレイント・エヴァンス(バリトン)
 目撃者1:ヘレン・ワッツ(アルト)
 目撃者2:ウィルフレッド・ブラウン(テノール)
 ハンプステッド教会少年合唱団
 マーティンデイル・シドウェル(合唱指揮)
 フィルハーモニア合唱団
 ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)

 オブリガート
  ガレス・モリス(フルート)
  アーサー・アクロイド(フルート)
  シドニー・サトクリフ(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)
  ピーター・ニューベリー(オーボエ・ダ・カッチャ)
  ヒュー・ビーン(ヴァイオリン)
  ベラ・デカニー(ヴァイオリン)
  デズモンド・デュプレ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 通奏低音
  ジョージ・マルコム(チェンバロ)
  ヴィオラ・タナード(チェンバロ)
  レイモンド・クラーク(チェロ)
  ジェイムズ・W・マーレット(コントラバス)
  ラルフ・ダウンズ(オルガン)
 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1960&61年
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール、他
 録音方式:ステレオ(セッション)
 プロデューサー:ウォルター・レッグ
 エンジニア:ダグラス・ラーター

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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録音5+解説1=総合4。予めお断りしておく...

投稿日:2015/06/01 (月)

録音5+解説1=総合4。予めお断りしておくが筆者はマタイの熱心な聴き手ではないし、クレンペラーによるこの歴史的な名盤の購入もこのたびのSACDが初めてとなる。過去のLPやCDとの音質比較もせずにレビューを投稿することには気が引けるが、パッケージングについて改善を望むべくキーボードを叩かせて頂いた。 かかる歴史的名演をSACD化されたと言って大枚をはたいて購入する人は、LP時代から本演奏に親しみ、CDもリマスターされるたびに買い足してきた熱心なファンに限られるはずである。そしてこのようなコアなファンにとって「欲しい情報」とは、月並みな曲目解説や提灯持ち評論文であるはずはなく、「マスタリングエンジニアは誰か」「どこにどう保管されていたどのマスターテープを使ったのか」「テープブランドはどこか」「テープの保存状態はどうだったか」「オリジナルは何トラックに収められていて、どういうバランスでトラックダウンしたのか」「オリジナルマスターテープの情報量はどれほどだったのか」「使用マイクや配置等の情報は残されていたのか、そこには何が書かれていたのか」「再生にはどのメーカーのどの機種のデッキを用いたのか」「アナログ信号はどのよういにデジタル化したのか?」「ノイズリダクションや修正はどこまで行なったのか」「何を基準に何を目指してどのようにイコライジングしたのか」「リミッター、コンプレッション、デジタルリヴァーブなどの処理は行なっていないか」「国内でさらにマスタリングしていないか、誰が何をやったのか」「CD層の音作りはどうしたのか」「プレスはどの工場で行なわれたのか」といった録音〜マスタリング〜ディスク製造に関する詳細であるはずだ。「どの部分のどの楽器が何と比較してどうだった」といった視聴比較も基本的に不要であろう。オリジナルのマスターテープに忠実にリマスターされたことを実証する情報さえあれば、購入の可否判断には十分足りるし、こんな比較は他人から言われなくても自分の耳で聴けばわかることである。 しかるに本ディスクにはこれらの詳細情報が一切記載されていないばかりか、「原稿執筆時点ではテストプレスのCDしか聴けていないが、以前より良くなっているのでSACDも期待できる・・・」といったトンデモ解説が平然と掲載されている。かつてのEMIジャパンもこのようなことには本当に無関心だったが、前回のSACDではアビーロードスタジオのエンジニアによるマスタリングレポートが掲載されていたし、シリーズ後半では使用したマスターテープの写真や、箱の裏面のメモ書き、さらにはマイク配置に関する手書きメモの写真が掲載されていたものもあった。ワーナーには、かかる購入者のニーズを適切に把握頂いた上で、それに応える良心的なサービスを心がけて頂きたいものである。 最後に3年前にSACD化された一連のアルバムとの比較において、今回のリマスター方針に変化は見られず、若干のテープヒスの除去と、古い録音にありがちな高域方向のピークをほぐした痕跡こそ感じられるものの、過度なノイズリダンクションやイコライジング、コンプレッション類の処理はなされていない良心的なリマスターだと評価できる。なお、録音会場としてキングスウェイホールとアビーロードスタジオの2箇所の記載があるが、曲ごとにサウンドの違いを指摘することはできなかった。当時の録音機材の技術的な限界かもしれないし、テープの経年劣化でミクロディテール情報が欠落してしまったのかもしれないが(或いは聴き手の体力と精神力が持続できなかっただけかもしれない)、マスタリングエンジニアからのコメントを聞きたいところだ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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●モンティ・パイソンの(元?)メンバーの...

投稿日:2015/05/23 (土)

●モンティ・パイソンの(元?)メンバーの方の意見には大いに賛同します。値段的には庶民にはかなり敷居の高い本SACDですが(それでも3枚組なら昔のCDもこんな値段だったかなぁ?)、本作品の厳かさ故の敷居の高さは取り払われたように思います。時には「癒し」すら感じ、今までは心のコンディションによっては聴きにくかった本録音についつい手が伸びて、聴いてしまいます。その意味で値段に見合った商品のように思います。今後、命が続くかぎり、聴き続けていくことを思えば、まだ安いのかもしれません。●ただその再現力の高さ故、音響的・物理的な環境は選ぶかもしれません。今回のSACDのリマスタリングは、これまでのCDに比べ、平面的ではなく、奥行きを感じさせるものなので、うちのように装置が貧弱で、部屋が狭いと、そのポテンシャルをすべて引き出すのは少し難しい気がします。あくまでもうちの環境の場合ですが、大きな音で再生すると音が平面的に並列しているように聞こえ、せっかくの奥行き感が失われてしまうのです。また昔のCDは左右の音の振り分け方のコントラストがはっきりしていて、少なくともこの点での音響効果が抜群でしたが(たとえば、冒頭の合唱の「”sehet”対”Wen?”」「”seht ihn”対”Wie?”」…etc.)、本SACDでは、先に挙げたような理由から、いわば三次元的な音配置になるため、左右の音が前後にも分散して、このコントラストの効果が薄れてしまうようです。●それから今回、分厚いブックレットが封入されていますが、背表紙のない中綴じ製本なので、かなり膨れ上がって、ジュエルケースへの収まりが悪いです。●しかしながら、これらのマイナス面は、本SACD全体の価値と比べれば、些細なことです。一度に3枚とも聴くということは時間的には難しいですが、共に人生の十字架を背負ってくれる友の一人として持っておかれるのはよいのではないでしょうか。

naoko さん | 鳥取県 | 不明

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最新リマスターSACD盤の感想です。一聴して...

投稿日:2015/05/18 (月)

最新リマスターSACD盤の感想です。一聴して判る音質の改善により、従来より音量をかなり上げても、耳障りな硬くて団子状の古さを感じさせる音になりません。どなたかのレビューにもありましたが、従来、大変遅いテンポにより、クレンペラー大先生の特にこのマタイ受難曲は、聴き手にとっても「受難」みたいな捉え方が一般的でしたが、この最新リマスターSACDなら、耳当たりの良さから抵抗感なく鑑賞できるのではないかと思います。事実、私はここのところ毎日のように繰り返し聴いてます。LP時代や初出CDのころは、よほど時間と精神に余裕がないと棚から取り出すのがためらわれた盤です。しかも聴き始める当たっては覚悟の深呼吸をする‥‥なんてことが全くなくなってしまいました。いいことかどうかはわかりませんが。 テンポが遅いってのは定説ですが、第一曲と最終曲の両端が遅いのは否定できませんが、リヒターと比較しても聖句場面なんかそれほど遅いわけでもないし、近年のピリオド演奏が速すぎじゃないんですかね。かく言う自分も最近はピリオドのマタイが鑑賞の中心だったのは事実で、ヘレヴィッヒ先生の新盤、鈴木先生盤がベスト、リフキン方式ではさすがにマクリーシュはなんぼなんでもテンポ速すぎ、クイケン先生のSACDが清々しい、なんて思っていましたが、ひさびさに大指揮者、大オーケストラ、大合唱によるマタイ受難曲にじっくりお付き合いさせていただいております。同世代の方々にとっては、マタイは何と言ってもリヒター、クレンペラー両先生が原点、ふるさとではないですかね、やはり。ひさびさに懐かしい故郷に帰ってまいりました。

John Cleese さん | 静岡県 | 不明

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Introduction Individuals/organizations

Individuals/organizations Page

Bach (1685-1750)

Johann Sebastian Bach was better known as a virtuoso organist than as a composer in his day. His sacred music, organ and choral works, and other instrumental music had an enthusiasm and seeming freedom that concealed immense rigor. Bach's use of counterpoint was brilliant and innovative, and the immense complexities of his compositional style -- which often included religious and numerological sym

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