『東京の合唱』が映像も曲も素晴らしい。プロモーションビデオ風であるが、ヒップホップ調で浅草・人力車・屋形船という展開が感動的です。この1曲だけのために5000円弱の代金を払う価値がありました。

こんなにライトでポップでスタイリッシュなものは、なかなかないと思います。１０年経っても、爽やかに聞ける名盤です。

ﾌﾚﾝﾁﾎﾟｯﾌﾟなアルバムで今聞くとけっこうFMで流れてくるような曲が多いですが、これをあの時代に、まさに創っていたことのすごさ！

まさに　すうぃーと　そうる　ですが数あるピチカートの変化の中でも　ある意味　男くささ満載のアルバムです。（もちろんおしゃれですが）　

まずあの時代にこのような　コンセプトアルバム（お洒落さんたちの）が生まれてきたことの凄さ。メジャーへの助走、、このすばらしき一歩。

この連作は、かなり衝撃的でした。野宮さんのお披露目というか（まえから少しでられていましたが）、あたらしいカタチのガールズ　ポップ　（今の意味のものではないです、）でした。まとめて聴くと改めて凄いです。

このアルバムが自分にとってのピチカートの到達点だと思われます。アートデレクションも含めてですが、

「東京は夜の７時」は皆の戦闘歌！！でしょ。

2001年発表の2枚組シングルベスト。ピチカートと言うとオシャレなバンドの代名詞みたいな感じですが、様々なジャンルの美味しいエッセンスを組み合わせ構築した本当に上質なPOPSを作っていました。とことんきらびやかでキュートで、ときにセンチメンタルな彼らの世界観に浸れるお得な一枚です。オススメはディスク1の�@�A�E�F�G�H ディスク2の�A�B�E�H�ﾏ

ﾃｲﾁｸから移籍第1弾ｱﾙﾊﾞﾑ｡前作のﾃｸﾉﾎﾟｯﾌﾟ路線とは打って変わってﾌﾚﾝﾁﾎﾟｯﾌﾟ＆ｿﾌﾄﾛｯｸ路線へ｡今のﾋﾟﾁｶｰﾄの様なﾄﾞ派手さは無いが極上のｵｼｬﾚなﾎﾟｯﾌﾟｽ｡ﾌｨﾙｽﾍﾟｸﾀｰ張りのﾓﾔと佐々木麻美子の囁くﾎﾞｰｶﾙが巧く溶け合って耳触りが好い｡