CD

ニューイヤー・コンサート2018 リッカルド・ムーティ&ウィーン・フィル(2CD)

New Year's Concert

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC2151
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ニューイヤー・コンサート2018
リッカルド・ムーテ&ウィーン・フィル


新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
 2018年は、フィラデルフィア管、ミラノ・スカラ座を経て、2010年以来シカゴ響音楽監督をつとめる巨匠リッカルド・ムーティが、1993、1997、2000、2004年に次いで14年ぶり5回目の登壇。これまでウィーン・フィルを500回以上指揮し、現在最も密接な関係にあるムーティならではの気心知れた仲にも緊張感あふれる演奏が期待できます。(メーカー資料より)

【収録予定】
● 喜歌劇「ジプシー男爵」より入場行進曲(ヨハン・シュトラウス2世)
● ワルツ「ウィーンのフレスコ画」(ヨーゼフ・シュトラウス)
● ポルカ「嫁さがし」作品417(ヨハン・シュトラウス2世)
● ポルカ・シュネル「浮気心」作品319(ヨハン・シュトラウス2世)
● 「マリアのワルツ」作品212(ヨハン・シュトラウス1世)
● 「ウィリアム・テル・ギャロップ」作品29b(ヨハン・シュトラウス1世)
● 喜歌劇「ボッカチオ」序曲(フランツ・フォン・スッペ)
● ワルツ「ミルテの花」作品395(ヨハン・シュトラウス2世)
● 「シュテファニー・ガヴォット」作品312(アルフォンス・ツィブルカ)
● ポルカ・シュネル「百発百中」作品326(ヨハン・シュトラウス2世)
● ワルツ「ウィーンの森の物語」作品325(ヨハン・シュトラウス2世)
● 祝典行進曲作品452(ヨハン・シュトラウス2世)
● ポルカ「都会と田舎」作品322(ヨハン・シュトラウス2世)
● 仮面舞踏会のカドリーユ作品272(ヨハン・シュトラウス2世)
● ワルツ「南国のバラ」作品388(ヨハン・シュトラウス2世)
● ポルカ・シュネル「短いことづて」作品240
[アンコール]
● ワルツ「美しく青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
● ラデツキー行進曲作品228(ヨハン・シュトラウス1世)、他

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:2018年1月1日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


歴代ニュー・イヤー・コンサート
1939 クラウス(1)(第1回のみ大晦日開催)
1941 クラウス(2)
1942 クラウス(3)
1943 クラウス(4)
1944 クラウス(5)
1945 中止
1946 クリップス(1)
1947 クリップス(2)
1948 クラウス(6)
1949 クラウス(7)
1950 クラウス(8)
1951 クラウス(9)
1952 クラウス(10)
1953 クラウス(11)
1954 クラウス(12)
1955 ボスコフスキー(1)
1956 ボスコフスキー(2)
1957 ボスコフスキー(3)
1958 ボスコフスキー(4)
1959 ボスコフスキー(5)
1960 ボスコフスキー(6)
1961 ボスコフスキー(7)
1962 ボスコフスキー(8)
1963 ボスコフスキー(9)
1964 ボスコフスキー(10)
1965 ボスコフスキー(11)
1966 ボスコフスキー(12)
1967 ボスコフスキー(13)
1968 ボスコフスキー(14)
1969 ボスコフスキー(15)
1970 ボスコフスキー(16)
1971 ボスコフスキー(17)
1972 ボスコフスキー(18)
1973 ボスコフスキー(19)
1974 ボスコフスキー(20)
1975 ボスコフスキー(21)
1976 ボスコフスキー(22)
1977 ボスコフスキー(23)
1978 ボスコフスキー(24)
1979 ボスコフスキー(25)
1980 マゼール(1)
1981 マゼール(2)
1982 マゼール(3)
1983 マゼール(4)
1984 マゼール(5)
1985 マゼール(6)
1986 マゼール(7)
1987 カラヤン(1)
1988 アバド(1)
1989 クライバー(1)
1990 メータ(1)
1991 アバド(2)
1992 クライバー(2)
1993 ムーティ(1)
1994 マゼール(8)
1995 メータ(2)
1996 マゼール(9)
1997 ムーティ(2)
1998 メータ(3)
1999 マゼール(10)
2000 ムーティ(3)
2001 アーノンクール(1)
2002 小澤征爾(1)
2003 アーノンクール(2)
2004 ムーティ(4)
2005 マゼール(11)
2006 ヤンソンス(1)
2007 メータ(4)
2008 プレートル(1)
2009 バレンボイム(1)
2010 プレートル(2)
2011 ヴェルザー=メスト(1)
2012 ヤンソンス(2)
2013 ヴェルザー=メスト(2)
2014 バレンボイム(2)
2015 メータ(5)
2016 ヤンソンス(3)
2017 ドゥダメル(1)
2018 ムーティ(5)(予定)

内容詳細

2018年、正月恒例のコンサートを指揮したのはリッカルド・ムーティ。旋律の歌い回しをオーケストラに委ねながらもアンサンブルを緊密に組み立てる手練の技に舌を巻く。イタリア・オペラから引用された曲がウィーンの音楽になり切っているところなどさすがだ。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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率直に言うと、ウィーン・フィルのニューイ...

投稿日:2021/02/27 (土)

率直に言うと、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは、誰が振ろうとそれ自体で音楽にそれほど差がつくものではないと思う。少なくともボスコフスキー以降、1980 年あたりより後はそういうもの。けれど、近年は、むしろ選曲に指揮者の個性が発揮される余地があるようになっていると思う。この年はムーティだけれど、まぁ、そういう意味では、バレンボイムあたりの方がプログラミングの妙としては上手かな。それと、ムーティは、そういうものでありながら、なんかオケを邪魔してる感があって、ちょっとね....

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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2018年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽...

投稿日:2021/01/13 (水)

2018年のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤー・コンサートのライヴ盤。 今回はリッカルド・ムーティが登場。 ムーティは1993年の登場以来、マゼール、メータと並ぶ常連で今回が5回目となります。 選曲として面白いのは初登場曲が全て1枚目、つまり前半に披露されている事です。 今回初登場曲となった中ではヨーゼフの『ウィーンのフレスコ画』が詩的な作風でヨーゼフらしい曲でいいです。 他にはスッペの『ボッカチオ』ツィブルカ『ステファニー・ガボット』あたりが聴きどころかも知れません。 演奏ですが、ムーティ、ウィーン・フィルの組み合わせながら正直イマイチな出来です。 シンフォニックな演奏ですが、楽しいかと言われたら微妙な演奏です。 付き合いで振っているのかなといった印象です。 録音は一応優秀だと思うのですが。

レインボー さん | 不明 | 不明

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